ニュース News

大坂、セレナ、ビーナス敗退。ガウフは怪我で途中棄権[WTA1000 シンシナティ]

「全豪オープン」での大坂

現地16日、大会2日目を迎えた「WTA1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月15日~8月21日/ハードコート)。元世界女王である大坂なおみ(日本/フリー)、引退を控えたセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)、42歳のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)は揃って初戦敗退を喫してしまった。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが報じた。

大坂は1回戦で世界ランキング44位、33歳のベテラン選手ジャン・シューアイ(中国)と対戦。大坂は10本のサービスエースを決めるなど、ファーストサーブが入れば75%の確率でポイントを取ることができたが、ファーストサーブ自体の確率が53%と低かったうえ、セカンドサーブでは37%しかポイントを取ることができなかった。ウィナーは21本決めたが、アンフォーストエラーは29。対するジャンはサービスエースこそ4本しかなかったが、86%のファーストサーブを入れ、ファーストサーブとセカンドサーブの両方で73%以上のポイント取得率を記録。スコアは4-6、5-7という僅差だったが、大坂はストレートで敗退となった。

敗退後に大坂が向かったのは、「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)の引退を表明しているセレナの試合だった。現在世界612位までランキングを落としているセレナは、第10シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)と新旧全米女王対決に。セレナは先週「WTA1000 トロント」の1回戦で430日ぶり、40代になっての初勝利を挙げていたが、ラドゥカヌには最初のゲームをブレークされると、4-6、0-6と圧倒された。

試合後にラドゥカヌは「セレナは素晴らしいレジェンド。彼女の驚くべきキャリアを讃えたい。試合をすることができて、私たちのキャリアが交わったことにとても感謝している。彼女が成し遂げたすべてのことが私たちを触発してくれる。同じコートに立てたことは本当に光栄」と語っている。

今月初めの「WTA250 ワシントンD.C.」で約1年ぶりにシングルスの試合に復帰したビーナスは、第14シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に5-7、1-6で敗退。復帰後3連敗となってしまった。

また今週ダブルスランキングで世界1位に上り詰めた18歳のココ・ガウフ(アメリカ)は、今大会の第11シードとして世界46位のマリー・ブーズコバ(チェコ)と対戦。第1セット5-3、30-15でリードしていたところでガウフは左の足首をひねり、治療を受けた。だがその後はゲームを取ることができず、5-7、0-1で途中棄権となってしまった。「全米オープン」までに完治することを祈りたい。

そのほかには第2シードのアネット・コンタベイト(エストニア)、先週トロントで優勝した第15シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)、第16シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)らが初戦を突破。一方で第4シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)は世界35位のカロリーヌ・ガルシア(フランス)に、第12シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)は世界40位のソラナ・シルステア(ルーマニア)に、それぞれフルセットの末に敗れた。

ダブルスでは青山修子(日本/近藤乳業)/チャン・ハオチン(台湾)ペアが、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)/オンス・ジャバー(チュニジア)ペアに3-6、3-6で初戦敗退となった。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」での大坂
(Photo by Darrian Traynor/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

WOWOWテニスワールド編集部

facebook twitter

速報や最新ニュース、グランドスラム、ATP、WTAなどの大会日程と試合結果情報など、テニスのすべてをお届けします!

WOWOWテニスワールド

  1. Home
  2. ニュース
  3. 大坂、セレナ、ビーナス敗退。ガウフは怪我で途中棄権[WTA1000 シンシナティ]