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『ドリームプラン』効果?テニス映画が続々と制作される

「ウィンブルドン」を訪れたウィルソン(右)

ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)とセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)というテニス界を代表する姉妹と、彼女たちを育てた父親の姿を描いた『ドリームプラン』。アメリカで2021年に公開されたこの映画は反響を集め、アカデミー賞でウィル・スミスに主演男優賞をもたらした。その影響か、ハリウッドでテニス映画が続々と制作されている。米テニスメディア Tennis.comなどが報じた。

一本は、『スパイダーマン』シリーズのMJ役や『グレイテスト・ショーマン』のアン・ウィーラー役で知られるゼンデイヤが主演する『Challengers(原題)』。共演は、Netflixの人気ドラマ『ザ・クラウン』で若き日のチャールズ皇太子を演じるジョシュ・オコナー、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のリフ役で注目を集めたマイク・フェイスト。

プロテニスの競争の厳しい世界で、選手からコーチに転身したタシ(ゼンデイヤ)は、夫のアート(フェイスト)をグランドスラムチャンピオンに育て上げる。しかしアートはその後勝てなくなり、下部大会に参加することに。そこでの対戦相手は、かつての彼の親友でありタシと以前交際していたパトリック(オコナー)だった…というストーリーだ。

監督を務めるのは、アカデミー賞で作品賞を含む4部門にノミネートされた映画『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ。『スパイダーマン』シリーズのプロデューサー、エイミー・パスカルが製作を担当する。

もう一本は『Double Fault(原題)』。コメディ映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズでおなじみのコメディエンヌ、レベル・ウィルソンが主演するコメディ映画で、詳細は不明だが、これから脚本が執筆されるという。ウィルソンの最新作『シニアイヤー』のプロデューサーが引き続き製作に関わるようだ。

ウィルソンはかねてよりテニス好きのセレブの一人として知られており、自国オーストラリアで開催される大会はもちろん、今年の「ウィンブルドン」も観戦に訪れていた。カロリーナ・ムチョバ(チェコ)と親交があり、自身もテニス選手を目指していたと語るウィルソンが、ついにスクリーンでテニス選手となるのだろうか。

また、映画ではないが、Netflixがテニス界のドキュメンタリーシリーズを制作中だ。今年の「全豪オープン」前から撮影が開始されており、ニック・キリオス(オーストラリア)をはじめ人気選手も数多く登場すると報じられている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

写真は「ウィンブルドン」を訪れたウィルソン(右)
(Photo by David M. Benett/Dave Benett/Getty Images for evian)

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