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オペルカ、トップ50にいる多くのアメリカ選手について「仲間がいるのは楽しい」

2021年「全米オープン」でのオペルカ

今季すでに2冠を達成し、36試合に出場して21勝と好調なシーズンを送っているライリー・オペルカ(アメリカ)は、世界ランキングの50位以内に多くのアメリカ人選手が入っていることを嬉しく思っていると明かした。しかし競技において同胞たちを糧にするつもりはないとも付け加えた。スポーツウェブメディアSportskeedaが伝えている。

世界ランキングで13位とアメリカ勢でトップに立つテイラー・フリッツ(アメリカ)と、彼に続きアメリカ2番手に位置する世界17位のオペルカは、世界50位までに入っているそのほか5人のアメリカ人選手を先導する立場にある。8月12日時点でトップ50以内にいるアメリカ人選手は以下の通りである。

13位 テイラー・フリッツ 2,860ポイント
17位 ライリー・オペルカ 2,010ポイント
24位 フランシス・ティアフォー 1,506ポイント
31位 マキシム・クレッシー 1,279ポイント
33位 ジョン・イズナー 1,240ポイント
34位 トミー・ポール 1,220ポイント
46位 ブルックスビー 972ポイント

これに続きトップ100には、世界52位のセバスチャン・コルダ(アメリカ)や世界57位のマルコス・ギロン(アメリカ)らを含む6人のアメリカ人選手がランクインしている。

同胞たちの成功を刺激にしているかと問われたオペルカは、これを否定しつつ、ツアーに参加している友人たちとは喜んで親しくすると話した。オペルカはそうした選手の誰からも刺激を受けることはなく、競い合いではないと付け足した。

「糧にするということは全くないよ。なぜそうすべきなんだ?これは競争じゃない。彼らがどうしているかを僕が糧にすることはない。世界ランキング50位以内にアメリカ人選手が何人いるかというのもね。これは国際的な個人競技なんだ」オペルカは「ATP500 ワシントンD.C.」の記者会見でこう語っていた。

「ただ親しく付き合う相手として、彼らがいるのはいいことだよ。僕としては、世界ランキング100位とか50位以内に彼らがいる限り、ツアーに友達が何人かいるってことで、僕が気にかけるのはそのことだけだよ。それ以外の見方をすることはない。彼らがダニール・メドベージェフ(ロシア)やステファノス・チチパス(ギリシャ)みたいな選手よりも僕に刺激を与えるということはないよ」

オペルカは今季、「全豪オープン」で3回戦に進出した後、「ATP250 ダラス」の決勝で同胞のブルックスビーを破りキャリア通算3個目のタイトルを獲得。翌週の「ATP250 デルレイビーチ」でも決勝まで勝ち進んだがキャメロン・ノリー(イギリス)に敗れ準優勝となった。クレーシーズンに入るといきなり「ATP250 ヒューストン」の決勝でイズナーを撃破し、初めて1シーズン中に複数タイトルの獲得に成功した。また、この大会でオペルカは初めてクレーコートで優勝を果たした。

キャリアで最も良いシーズンを過ごしているオペルカは自身のプレーについて、「間違いなく自分にはトップ10に入るポテンシャルがあると思うよ。でもトップ10に入る選手を予測するのはほとんど不可能だと思う。年間を通して、様々なサーフェスがあって、コンディションも変わる。成績に影響するたくさんのことが起こりうるんだ」とコメント。

北米のハードコートシーズンが始まってからオペルカは「ATP500 ワシントンD.C.」に出場したが、最終的に優勝を果たすニック・キリオス(オーストラリア)に3回戦で敗れた。今後は「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月14日~8月21日/ハードコート)に出場し、8月29日から始まる今年最後のグランドスラム「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)を迎えることとなる。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全米オープン」でのオペルカ
(Photo by Elsa/Getty Images)

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