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メドベージェフ、アルカラスが初戦敗退。西岡も3回戦進出ならず[ATP1000 モントリオール]

「ATP1000 モントリオール」でのメドベージェフ

現地10日に行われた「ATP1000 モントリオール」(カナダ・モントリオール/8月8日~8月14日/ハードコート)2回戦で、世界王者のダニール・メドベージェフ(ロシア)が初戦敗退となった。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

前回チャンピオンで第1シードのメドベージェフは、世界ランキング37位のニック・キリオス(オーストラリア)と対戦。メドベージェフは第1セットの第10ゲームでキリオスのセットポイントを2つしのぐと、タイブレークの末にこのセットを取る。しかし第3セット第2ゲームで得たブレークチャンスを決めることができず、7-6(2)、4-6、2-6で敗れた。

キリオスにサーブ&ボレーで苦しめられ、通算対戦成績を1勝3敗とされたメドベージェフは、「今日は、アンフォーストエラーが多かったわけではないけど、重要な場面でのミスが響いたね。残念だよ。でも彼は素晴らしかった。この結果は妥当だろう」と述べている。

第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)も初戦で敗れた。世界34位のトミー・ポール(アメリカ)とのタイブレークの末に第1セットを取ったアルカラスは、第2セット終盤で迎えたマッチポイントを決められず最終セットに。第8ゲームでポールの得た4つのマッチポイントは防いだものの、直後のゲームでのチャンスを逃すと5度目のマッチポイントを決められ、7-6(4)、6-7(7)、3-6で逆転負け。

マスターズ1000大会で初めて第2シードとなったアルカラスは試合後、ポールが勝者にふさわしかったと前置きした上で、自分自身との戦いに敗れたと明かしている。「これだけ大きな大会に第2シード、世界4位として挑むことにプレッシャーを感じてしまった。この手のプレッシャーを感じたのは初めてで、うまく対処できなかった。今後はこういう場面での重圧に対処する方法を学ばなければならない。自分が100%の状態でないとわかっていながら戦わなければならないのは大変だった。自分との戦いだったね」

また、世界54位の西岡良仁(日本/ミキハウス)は第6シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)に6-7(6)、4-6でストレート負け。西岡は第1セットで先にブレークしたものの直後に追いつかれてしまい、タイブレークの末に最初のセットを落とす。第2セットではチャンスを作れず、オジェ アリアシムに3度目のマッチポイントを決められた。

メドベージェフ、アルカラスのほかには、第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)と第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)も初戦敗退。ノーシードの世界82位ジャック・ドレイパー(イギリス)と世界39位ダニエル・エバンズ(イギリス)にそれぞれ敗れている。

上位シードが何人も初戦敗退となる中、第4シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)、第7シードのヤニク・シナー(イタリア)、第9シードのキャメロン・ノリー(イギリス)、第13シードのマリン・チリッチ(クロアチア)、第14シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第17シードのガエル・モンフィス(フランス)らが3回戦進出を果たした。

(WOWOWテニスワールド編集部)

写真は「ATP1000 モントリオール」でのメドベージェフ
(Photo by Jeff Chevrier/Icon Sportswire via Getty Images)

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