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大坂が負傷棄権で涙。ダブルスの柴原は2回戦進出[WTA1000 トロント]

「WTA1000 トロント」で涙を拭う大坂

シーズン後半のハードコートシーズンに最初に行われるWTA1000大会、「WTA1000 トロント」(カナダ・トロント/8月8日~8月14日/ハードコート)。現地9日、元世界女王の大坂なおみ(日本/フリー)が負傷で途中棄権となった。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じている。

大坂は1回戦で世界ランキング31位のカイア・カネピ(エストニア)と対戦。第1セットで4回のダブルフォールトを犯すなどアンフォーストエラーの多かった大坂は、第5ゲームをラブゲームでブレークされた後、カネピが5-4で迎えたサービング・フォー・ザ・セットでブレークバックに成功した。直後に再びリードされるが、カネピの2度目のサービング・フォー・ザ・セットとなった第12ゲーム、セットポイントをしのいで6-6。しかしタイブレークで2度のミニブレークを許し、このセットを落とした。第2セット、大坂は3ポイントしか奪えずに0-3のビハインドに。第1セット途中でメディカルタイムアウトを取っていた大坂は、このタイミングで背中の痛みを理由に棄権した。

棄権して会場から去る際に涙を拭う姿も見られた大坂は試合後、怪我について以下のように説明。「試合が始まった時から背中が痛かったの。それでもなんとか頑張ったけど、今日は続けることができなかった。カイアはいいプレーをしていたわ。彼女の今大会での健闘を祈ってる」また、Twitterで「今日はいい日じゃなかったわ…」と投稿している。

第3シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)、第10シードのココ・ガウフ(アメリカ)、第12シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)らが初戦を突破。ベンチッチは引退表明をした元世界女王のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と2回戦で対戦する。一方、第9シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)は前回チャンピオンで世界29位のカミラ・ジョルジ(イタリア)に第2セット途中から16ポイントを連取されてストレート負け。先週「WTA500 サンノゼ」で優勝した第11シードのダリア・カサキナ(ロシア)は、過去2戦2敗の世界53位ビアンカ・アンドレスク(カナダ)に3敗目を喫した。

ダブルスでは柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)/エイジア・ムハメッド(アメリカ)ペア、穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)/二宮真琴(日本/エディオン)ペアが登場。前者はKayla Cross(カナダ)/Victoria Mboko(カナダ)ペアに6-3、5-7、[10-8]で勝利して2回戦へ進んだが、後者はビビアン・ハイゼン(ドイツ)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)ペアに2-6、6-7(6)で敗れている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

写真は「WTA1000 トロント」で涙を拭う大坂
(Photo by Vaughn Ridley/Getty Images)

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