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大坂、7度マッチポイントしのぐもガウフに敗れる[WTA500 サンノゼ]

「WTA500 サンノゼ」での大坂

世界ランキング41位の大坂なおみ(日本/フリー)が、「WTA500 サンノゼ」(アメリカ・サンノゼ/8月1日~8月7日/ハードコート)2回戦で敗れた。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

大坂は2回戦で第6シードの18歳ココ・ガウフ(アメリカ)と対戦。第1セットの第5ゲームで大坂はゲームポイントを手にしながらもそこからブレークされ、その差を取り返せずにこのセットを落とす。第2セットでは1-5と大きくリードされると、サービスゲームの第7ゲームで0-40となってガウフにマッチポイントを握られるも、なんとかしのぐ。すると続く第8ゲームで大坂がエンドラインギリギリのショットを決め、この日初めてのブレークチャンス。これをモノにして3-5とした。大坂は第9ゲームでも再び0-40のピンチを招きながら、そこから何度もいいサーブを決めてキープに成功する。しかし最後はガウフにサービング・フォー・ザ・マッチの第10ゲームを取られ、大坂は4-6、4-6で敗れた。

マッチポイントを7度しのがれながらも最終的に勝利したガウフは、以下のように試合を振り返った。「メンタル面でうまく盛り返せたことを誇りに思うわ。何度もダブルフォルトをしてしまい、マッチポイントを決められなかったことで気落ちしてしまってもおかしくなかった。でも自分に言い聞かせたの。“次のポイント、次のチャンスがある”って。あとは、ベンチに座っている時に流れる音楽も助けになった。それに合わせて歌うことで気分転換することができたから」

これで両者の対戦成績は2勝2敗に。前回対戦した2021年の「WTA1000 シンシナティ」以来およそ1年ぶりの対戦となったが、当時世界24位だったガウフは現在世界11位まで浮上。今年の「全仏オープン」では初のグランドスラム決勝にたどり着いた。シーズン最終戦「WTAファイナルズ」の出場権を懸けたレースランキングで3位につけるなど、今季ツアーで最も調子のいい選手の一人であるガウフが、大坂との再戦で「その実力を証明した」とWTA公式ウェブサイトは綴っている。

ガウフは以前、大坂との関係をロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)の関係になぞらえて語っていた。「私たちは、感情的な意味でまるでフェデラーとナダルのような関係ね。コートの上では真剣に戦うけど、コートを離れたら互いにリスペクトしているの」

サンノゼ大会では、大坂のほか、第1シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)、第8シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)らが2回戦で姿を消している。続く準々決勝では、ガウフが第2シードのパウラ・バドーサ(スペイン)と対戦するほか、第3シードのオンス・ジャバー(チュニジア)対第9シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)、第4シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)対第7シードのダリア・カサキナ(ロシア)、世界22位のアマンダ・アニシモワ(アメリカ)対世界45位のシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)というカードが決まっている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

写真は「WTA500 サンノゼ」での大坂
(Photo by Carmen Mandato/Getty Images)

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