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ペール、敗戦直後にシャツを引き裂く【動画アリ】

「全仏オープン」でのペール

試合中にやる気がないことを隠さなかったり、髪をピンクに染めたりと破天荒な言動で知られる元世界ランキング18位のブノワ・ペール(フランス)。彼が「ATP500 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./8月1日~8月7日/ハードコート)2回戦で見せた行動が話題となっている。テニス関連ニュースサイト TENNIS TONICが伝えた。

ペールは現地3日に行われた2回戦で、第9シードのオルガ・ルーネ(デンマーク)と対戦。相手の倍以上となるアンフォーストエラーの多さ(21)が響き、4回あったブレークチャンスを一度も生かせずに3-6、2-6で敗れた。

現地ワシントンD.C.の日差しが強かったこともあってか、ペールは暑かったようで、珍しい行動に出る。試合終了直後、彼は着ていた白いシャツを両手で引き裂き、脱いだのちにネット際でルーネと握手を交わした。

ペールはその後、Instagramに以下のようなメッセージを投稿。大会を振り返りつつ、19歳のルーネを称えた。「今大会ではポジティブなことがあった。すべてがうまくいくわけじゃないけど、この素晴らしい街ではビールを飲みに行けるし、次の大会のことを考えることもできる。PS:俺はいい気分なんだから侮辱しないでくれよ。ルーネ、良くやったな」

ちなみにペール本人にとってはシャツを引き裂くことは珍しくないようで、先月Instagramに投稿された動画の中で、サッカーを楽しんでいる時にもその途中で黒いシャツの襟首を引き裂いている。

今季のペールは不振に喘いでおり、ここまで4勝20敗。「全仏オープン」から公式戦6大会連続で初戦敗退に終わっていたが、このワシントンD.C.大会の1回戦で世界110位のペーター・ゴヨブチック(ドイツ)をストレートで下し、連敗をストップさせた。

一方のルーネにとっても今大会はポジティブなものになっただろう。「全仏オープン」で当時世界15位のデニス・シャポバロフ(カナダ)や世界4位のステファノス・チチパス(ギリシャ)を破ってベスト8進出を果たしたルーネだが、以降は6大会連続で初戦敗退を喫していた。しかしペールに勝ったことで久々の白星を手にし、「大会の雰囲気は最高で、アメリカに戻ってこられて嬉しい。友人のペールと対戦するのはいつもチャレンジだよ。明日は3回戦だ!」とInstagramに綴っている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

写真は「全仏オープン」でのペール
(Photo by Ibrahim Ezzat/NurPhoto via Getty Images)

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