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疲労骨折で離脱中の全米準優勝者フェルナンデスが近況を明かす

2021年「全米オープン」でのフェルナンデス

昨年の「全米オープン」で、ノーシードながら第3シードの大坂なおみ(日本/フリー)や第2シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)を下し準優勝を果たした19歳のレイラ・フェルナンデス(カナダ)。現在は「全仏オープン」で右足を疲労骨折したことによりツアーからの離脱を余儀なくされている。怪我を負った際にフェルナンデスはどんな心境でいたのか、スポーツウェブメディアSportskeedaなど複数メディアが伝えている。

フェルナンデスは今シーズン、3月に「WTA250 モンテレイ」で2連覇を達成。クレーシーズンでは「全仏オープン」に第17シードとして出場し初のベスト8入りを果たした。しかし3回戦頃から抱えていた足の痛みが試合を勝ち進むにつれ強くなり、深刻な問題になったという。「最初は少しの痛みだけだったんだけど、その後は激痛になったの。足を地面に下すことすら難しくて、普通に歩くのも大変だった」と明かした。

検査の結果は右足の疲労骨折で、その後のグラスシーズンを丸ごと欠場する事態となった。「辛かった。数日間は心が痛む思いだったわ。ただの捻挫か、神経か筋肉系の問題なら数週間の離脱で済むから良いと思ってた。でも結果は疲労骨折で、復帰時期が遠のいたの」

また、万全な状態で挑めなかった「全仏オープン」をフェルナンデスはこう振り返る。「グランドスラムの準決勝まであと一歩だったから本当に悔しかった。ココ・ガウフ(アメリカ)と対戦する可能性があることも分かってから余計にね。ほんの数年前(2018年)にジュニアの“全仏オープン”準決勝で彼女と対戦したことを覚えてる。また私たち二人が同じ状況で顔を合わせることができたら良かったのに」と悔しさをにじませた。

フェルナンデスは7月後半に「ATP250 アトランタ」のエキシビションマッチでガウフと対戦する予定があったが、医者からストップがかかり出場を取り止めた。そしてツアー復帰を予定していた「WTA250 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./8月1日~8月7日/ハードコート)の出場もかなわず、復帰時期は不透明となっている。

しかしここ数日はInstagramにハードコートでトレーニングしている動画を投稿。力強いフォアハンドを打っている様子や、軽快なフットワークを披露し復帰の時が近いと予感させる。準備が整えば、地元で開催される「WTA1000 トロント」(カナダ・トロント/8月8日~8月14日/ハードコート)でフェルナンデスの姿が見られる可能性もあるだろう。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全米オープン」でのフェルナンデス
(Photo by Elsa/Getty Images)

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