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大坂が復帰戦に勝利。リバキナ、ビーナスは初戦敗退

「WTA500 サンノゼ」での大坂

アキレス腱の怪我により2ヶ月あまり離脱していた元世界女王の大坂なおみ(日本/フリー)が、復帰戦で勝利を飾った。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じている。

世界ランキング41位の大坂は、「WTA500 サンノゼ」(アメリカ・サンノゼ/8月1日~8月7日/ハードコート)1回戦で世界51位の19歳ジャン・チェンウェン(中国)と対戦。深くて強烈なショットが特徴のジャンを相手に、大坂は最初のサービスゲームで迎えたピンチをしのぐと、直後のゲームでブレークを果たして2-1。その差を保って第1セットを取る。第2セットでは一度もチャンスを作れずに落としたが、最終セットでギアを上げて5-0とリード。6-4、3-6、6-1で勝利した。

1回戦敗退に終わった5月下旬の「全仏オープン」以来の試合を勝利で飾った大坂は、「戻れて良かった。本当に嬉しいわ」と、オンコートインタビューで述べている。大坂は2回戦で第6シードのココ・ガウフ(アメリカ)と対戦する。ガウフは1回戦で世界52位のアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)を6-1、6-0で退けている。

今大会には、「ウィンブルドン」チャンピオンの世界23位エレナ・リバキナ(カザフスタン)も出場していたが、第7シードのダリア・カサキナ(ロシア)に6-1、2-6、0-6の逆転負けで1回戦敗退に。「ウィンブルドン」以来の試合で敗れたことについて、リバキナは以下のように説明している。

「第1セットではいいプレーができていたけど、その後で身体的なコンディションが変わったようで、最後は完全に集中が切れてしまった。“ウィンブルドン”の後、いろいろやることがあって、移動する機会も多かったから、ハードコートシーズンに向けて準備するための十分な時間が持てなかったの」

また、同時期に行われている「WTA250 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./8月1日~8月7日/ハードコート)では、元世界女王のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)がおよそ1年ぶりにシングルス出場を果たしたが、世界111位のレベッカ・マリノ(カナダ)に6-4、1-6、4-6で敗れた。

ビーナスは昨年8月の「WTA250 シカゴ」に出場した後、先月の「ウィンブルドン」でジェイミー・マレー(イギリス)と組んだ混合ダブルスで2試合プレーしていた。マリノに敗れた後、ビーナスは「すごく楽しかった。ファンや大会のためにも勝ちたかったけど、いつもそうなるとは限らないわよね。観客のみんなが応援してくれて嬉しかった。シングルスでプレーするのは1年ぶりだから、素晴らしい経験になったわ。すごくうまくいくとは思っていなかった。それでも第3セットは悪くなかったと思う。次の大会ではもっといいプレーができるといいわね」と語っている。

42歳のビーナスは今後、「WTA1000 トロント」(カナダ・トロント/8月8日~8月14日/ハードコート)、「WTA1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月15日~8月21日/ハードコート)に出場予定だ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

写真は「WTA500 サンノゼ」での大坂
(Photo by Carmen Mandato/Getty Images)

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