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ジョコビッチ、北米大会に出場できない場合のスケジュールは?

2021年「全米オープン」でのジョコビッチ(左)とメドベージェフ

先月「ウィンブルドン」で4連覇を果たし、グランドスラム優勝回数を21に伸ばしたノバク・ジョコビッチ(セルビア)。新型コロナワクチン未接種のため、このまま渡航規則に変化がなければ「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)をはじめとしたアメリカ、カナダで行われる大会には出場できない見込みだが、その場合の今後のスケジュールはどうなるのだろうか。スポーツウェブメディア Sportskeedaが伝えている。

ジョコビッチは「全米オープン」出場の望みを捨てておらず、ハードコートで練習する動画をInstagramに投稿している。しかし、アメリカとカナダの渡航条件が変わらない限り、彼が現在エントリーリストに名を連ねている「全米オープン」はもちろん、「ATP1000 モントリオール」(カナダ・モントリオール/8月8日~8月14日/ハードコート)や「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月14日~8月21日/ハードコート)にも出場することはできない。ジョコビッチは春に行われた「ATP1000 インディアンウェルズ」と「ATP1000 マイアミ」を同じ理由で欠場している。

現在35歳のジョコビッチは数年前から出場する大会を厳選しており、グランドスラムとマスターズ大会、シーズン最終戦「Nitto ATPファイナルズ」、そして代表戦以外にはほとんど参加していない。その方針を貫くなら、今後は9月14日からスペインのバレンシアで行われる「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」のグループステージでスペイン、韓国、カナダと対戦したのち、同月23日からビッグ4がそろって出場する「レーバー・カップ」(イギリス・ロンドン/9月23日~9月25日/室内ハードコート)でロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、アンディ・マレー(イギリス)らとチームメイトとして過ごすことになる。

その後、10月31日開幕の「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/10月31日~11月6日/室内ハードコート)でタイトル防衛に挑むまで1ヶ月以上空くため、その期間に開催される4つの500大会、「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/10月3日~10月9日/ハードコート)、「ATP500 ヌルスルタン」(カザフスタン・ヌルスルタン/10月3日~10月9日/室内ハードコート)、「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月24日~10月30日/室内ハードコート)、フェデラー出場予定の「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月24日~10月30日/室内ハードコート)のいずれかに参戦するかもしれない。

今季のジョコビッチは出場機会が限られている上、「ウィンブルドン」でのランキングポイントが付与されなかったこともあり、「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/11月13日~11月20日/室内ハードコート)出場を懸けたレースランキングでは現在10位。しかし、出場圏内の8位とは415ポイント差なので、今後3ヶ月でポイントを積み上げることができれば、まだまだ挽回可能だ。

そして、「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」でセルビアがグループステージを突破できれば、ジョコビッチは11月24日からスペインのマラガで始まる決勝トーナメントに臨むことになるだろう。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全米オープン」でのジョコビッチ(左)とメドベージェフ
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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