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揉めたあの人の名前も!?マレーがコーチとして指導したい選手を明かす

2019年「デビスカップ」でのマレー

元世界王者アンディ・マレー(イギリス)がコーチとして指導したい選手を明かした。伊ニュースサイト UBI Tennisが報じている。

マレーはワイルドカード(主催者推薦枠)を得て第6シードとして出場していた「ATP250 ニューポート」の企画で、3つの質問に答えている。そのインタビューの中で、以前から引退後はコーチになることも考えていると話していたマレーは、どの選手を指導してみたいかと聞かれ、女子選手では世界ランキング10位で19歳の全米女王エマ・ラドゥカヌ(イギリス)の名だけを挙げた。一方、男子選手の中からは世界5位で19歳のカルロス・アルカラス(スペイン)、世界85位で20歳のジャック・ドレイパー(イギリス)、そして世界4位で23歳のステファノス・チチパス(ギリシャ)と答えている。この3人を選んだ理由についてマレーは、「みんな一生懸命に努力しているし、テニスがすごく好きなのがわかる。アルカラスとチチパスはグランドスラムで優勝したことはないけど、まだすごく若いし、それを成し遂げられるポテンシャルを持っていると思う」と説明した。

ラドゥカヌとドレイパーはマレーと同じイギリス人の若手選手で、アルカラスも有望な若手選手だ。その3人と並んですでに実績十分のチチパスの名前がマレーの口から出たのは意外とも言える。というのも、昨年の「全米オープン」男子シングルス1回戦でチチパスと対戦したマレーは、試合中に7分間にも及ぶトイレ休憩を取ったチチパスを非難しているのだ。マレーは当時、コート脇のスーパーバイザーに対してチチパスのトイレ休憩が長すぎると声を荒げながら訴えており、試合後にも「彼への尊敬の念を失った」と発言していた。

46大会で優勝している35歳のマレーは最近、ATP(男子プロテニス協会)の特集の中でこのように話している。「これまでに得た一番の教訓は、調子の良い時を楽しむのも大事だけど、数日間にわたる大会では自信過剰にならないこと。勝ったと思っても、その2、3日後には簡単に負けてしまうこともあるから、平常心でいることを心がける必要がある。負けた試合にもポジティブで建設的な姿勢で向き合わないといけない。違う判断をした方が良かったと思う場面は僕にだってたくさんある。それが、選手生活を終えたらコーチングに携わってみたいと思っている理由の一つなんだ」

今回のインタビューでマレーはさらに2つの質問に返答。イギリス人俳優のベネディクト・カンバーバッチのファンであることも明かしており、彼が世界的にブレイクするきっかけとなった英BBCの主演ドラマ『シャーロック』を一から見直しているところだという。また、4児の父親でもあるマレーは「子どもたちを喜ばせるためにやった今までで一番変なことは?」という質問に対しては「仮装」と答えている。彼の返答に合わせて、マレーがドラゴンの着ぐるみを着たり、娘たちとのごっこ遊びに付き合うために紙製の王冠をかぶり、スコットランド地方の伝統衣装であるキルトを履いた姿がインタビュー動画の中で紹介されている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2019年「デビスカップ」でのマレー
(Photo by Oscar Gonzalez/NurPhoto via Getty Images)

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