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ズベレフ、復帰は全米OPよりも9月のデビスカップが「現実的」?

「デビスカップ・クオリファイアーズ」でのズベレフ

「全仏オープン」の準決勝中に右足首の靭帯断裂という大怪我を負った世界ランキング2位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)の広報担当者が、復帰の時期について言及した。伊ニュースサイト UBI Tennisなど複数のメディアが報じている。

ラファエル・ナダル(スペイン)と対戦した「全仏オープン」準決勝の第2セットで足首を大きくひねり、そのまま棄権を余儀なくされたズベレフは、右足の外側の靭帯3本すべてを断裂したことが判明し、直後に手術を受けている。25歳にして初めて大怪我を経験することになったズベレフだが、リハビリは順調に進んでいるという。1ヶ月後の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)も諦めていないようだが、本人もチームも慎重な姿勢を示している。

先日ズベレフが「できるだけトレーニングはしたいけど、やりすぎはよくない」と話していたのに続き、ズベレフの広報担当者はこう述べている。「彼は順調に回復していて、“全米オープン”に間に合わせたいと思っている。しかし、そこで彼が戦えるかどうかを判断するにはまだ早すぎる。9月にハンブルクで開催される“デビスカップ”の方が現実的だと思うが、もっと早く復帰できることを祈っている。東京までにはいくつかの大会でプレーできるはずだ」

国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」のグループステージが9月13日から4都市で同時に開幕され、グループCのドイツはホームのハンブルクでフランス、ベルギー、オーストラリアと対戦する。グループステージを勝ち抜いた上位2ヶ国が11月22日からスペインのマラガで行われる決勝トーナメントに進むことができる。

ズベレフはまた、先日3年ぶりの開催が決まった「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/10月3日~10月9日/ハードコート)に出場することを発表。「東京オリンピック」の男子シングルスで金メダルを獲得しているズベレフは、「東京に戻ってこられることをとても楽しみにしている」とファンにビデオメッセージを送っている。

昨年は金メダルのほか、「ATP1000 マドリード」、「ATP1000 シンシナティ」、「Nitto ATPファイナルズ」など5つのツアータイトルを獲得したズベレフだが、今季はまだ優勝に手が届いていない。これからの順調な回復とシーズン終盤での活躍に期待したい。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「デビスカップ・クオリファイアーズ」でのズベレフ
(Photo by Buda Mendes/Getty Images)

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