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アルカラス、サンプラスやナダルに続き10代でトップ5入りした13人目の選手に

「全豪オープン」でのアルカラス

7月25日に更新された世界ランキングで6位から5位に浮上し、トップ5入りを果たした19歳のカルロス・アルカラス(スペイン)。2000年以降にトップ5入りした選手としては、18歳11ヶ月6日で達成したラファエル・ナダル(スペイン)に次ぐ2番目の若さ(19歳2ヶ月20日)となる彼の偉業を受けて、ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが関連データを紹介しているので、まとめてお伝えしよう。

まず、ATPが世界ランキングを導入した1973年以降、10代でトップ5入りした選手は以下の13人。

1974年9月27日 ビヨン・ボルグ(スウェーデン)…18歳
1978年11月20日 ジョン・マッケンロー(アメリカ)…19歳
1983年4月11日 マッツ・ビランデル(スウェーデン)…18歳
1984年4月9日 ジミー・アリアス(アメリカ)…19歳
1985年10月14日 ボリス・ベッカー(ドイツ)…17歳
1985年12月9日 ステファン・エドバーグ(スウェーデン)…19歳
1988年7月18日 アンドレ・アガシ(アメリカ)…18歳
1989年8月7日 マイケル・チャン(アメリカ)…17歳
1990年10月8日 ピート・サンプラス(アメリカ)…19歳
1994年5月9日 アンドレイ・メドベージェフ(ウクライナ)…19歳
2005年5月9日 ラファエル・ナダル(スペイン)…18歳
2007年4月30日 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)…19歳
2022年7月25日 カルロス・アルカラス(スペイン)…19歳

ボリス・ベッカー(ドイツ)とマイケル・チャン(アメリカ)が17歳でグランドスラム優勝を飾ってトップ5入りしたのに続き、18歳でその仲間入りを果たしたのがビヨン・ボルグ(スウェーデン)、マッツ・ビランデル(スウェーデン)、アンドレ・アガシ(アメリカ)とナダル。アルカラスと同じく19歳にして世界で5本の指に入ったのは、ジョン・マッケンロー(アメリカ)、ジミー・アリアス(アメリカ)、ステファン・エドバーグ(スウェーデン)、ピート・サンプラス(アメリカ)、アンドレイ・メドベージェフ(ウクライナ)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、錚々たる顔ぶれだ。

シーズン当初、世界32位だったアルカラスは「ATP1000 マイアミ」と「ATP1000 マドリード」を含む4大会で優勝し、急激にランキングを上げてきた。世界1位になることが目標だと公言する彼は、今回のトップ5入りについて以下のように語っている。

「大きな意味があるよ。世界1位になるという夢を叶えるための毎日のハードワークが報われたということで、少しずつ目標に近づいているわけだからね。トップ5は凄いことだけど、ナンバー1になるためにこれからも努力するよ」

なお、トップ5入りしたことがあるスペイン人はアルカラスで9人目。前述したナダルに加えて、現在ナダルのコーチを務めるカルロス・モヤとアルカラスのコーチであるフアン カルロス・フェレロが世界1位に到達したほか、マヌエル・オランテスとアレックス・コレチャが世界2位、セルジ・ブルゲラとダビド・フェレールが世界3位、そしてトミー・ロブレドが世界5位にたどり着いている。

ちなみに、今週のランキングでは5位のアルカラスに加えてナダルが3位につけており、二人のスペイン人が同時にトップ5入りするのは2014年10月20日以来、およそ8年ぶりとなる。その当時のランキングは、1位がジョコビッチ、2位がロジャー・フェデラー(スイス)、3位がナダル、4位がスタン・ワウリンカ(スイス)で、5位はフェレールだった。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」でのアルカラス
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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