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元世界7位フィッシュがプロゴルフ大会にデビュー!

テキサスのゴルフ大会に臨むフィッシュ

元世界ランキング7位のマーディ・フィッシュ(アメリカ)は2015年に現役を引退してから、「デビスカップ」でアメリカ代表のキャプテンを務めたり、メンタルヘルスの主唱者として声を上げたりとテニス界に貢献している。そしてテニス以外では、ゴルフの腕も上げているようだ。米テニスメディアBaselineが伝えている。

フィッシュは先週、アメリカのミネアポリスで行われる「3Mオープン」で、PGA(男子プロゴルフツアー)デビューを飾り、テニス選手として初めてプロのゴルフ大会に参加した。「ATPツアーとPGAツアーの両方に出場した人物はこれまでにただの1人もいない。会場がここだというのも特別だよ。僕は会場から通りを少し行ったところで生まれたからね。これは間違いなく特別な旅だ」ミネソタ州生まれのフィッシュはこう語った。

実際にフィッシュはゴルフを嗜む有名人としては最も腕の立つ人物の1人であり、タホ湖地域で行われた2020年の「アメリカン・センチュリー・チャンピオンシップ」では優勝し、2016年と2018年には「ダイヤモンド・リゾーツ・インビテーショナル」でもタイトルを獲得している。

また、フィッシュは伝説的なゴルフ選手のジャック・ニクラスから力強い支持を得ている。ニクラスはフィッシュについて「僕らは9ホールを共に回り、彼はどのホールでもフェアウェイの真ん中にボールを放った。プロでない人の放つボールとしては、誰よりも遠くまで飛ばしていたんだ。僕が見た中で、彼はアマチュアでは最高のゴルファーだと思う。僕はこう言ったんだ。“マーディ、何をやっているんだ?君には才能があるし、十分に若くてそれを利用することができる。君はゴルフをプレーするべきだよ”」とその才能を褒めたたえている。

フィッシュはテニス界においても大きな存在であり続けている。アメリカの有望な若手選手たちと協働しており、昨年夏に公開されたNetflixのドキュメンタリー「Untold: 極限のテニスコート」では、自身のキャリアとメンタルヘルス面での闘いから得た知恵を授けている。

フィッシュは2021年の「全米オープン」の前にこう語っていた。「メンタルヘルスにその人の名前や仕事は関係ない。誰もがそれぞれのストレスやプレッシャー、それに自分への期待に取り囲まれている。仕事での肩書がどんなものであろうとね。僕の場合はたまたま、たくさんの人の前でプレーするということが伴っていたけれど、僕の問題は他のどんな人のものとも何も違わない」

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は、テキサスのゴルフ大会に臨むフィッシュ
(Photo by Alex Bierens de Haan/Getty Images)

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