ニュース News

西岡、大坂が「全米オープン」ストレートイン。錦織や土居は予選出場か?

「ATP500 アカプルコ」での西岡

8月29日に開幕する「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)のエントリーリストが発表された。大会公式ウェブサイトが伝えている。

「全米オープン」は現地20日にエントリーリストを発表。男子シングルスでは、世界ランキング97位の西岡良仁(日本/ミキハウス)のほか、「ウィンブルドン」には出場することができなかった世界王者でディフェンディングチャンピオンのダニール・メドベージェフ(ロシア)をはじめとしたロシア、ベラルーシの選手たちも名を連ねている。また、「ウィンブルドン」4連覇を果たしたノバク・ジョコビッチ(セルビア)もひとまずエントリーしているものの、新型コロナワクチン未接種の彼は現状のアメリカの入国基準では入国が認められないため、このままだと出場できない見込みだ。

そのほかには、「全仏オープン」で右足首の靭帯断裂という大怪我を負った世界2位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)や、腹筋を痛めたことで「ウィンブルドン」準決勝を前に棄権した世界3位のラファエル・ナダル(スペイン)もエントリー。手術を経て少しずつリハビリを進めているズベレフは、先日コートでボールを打つ映像をInstagramに投稿。普通に立っているわけではなく右足は台に載せた状態だったが、復帰に向けて徐々に前進しているようだ。長期離脱の影響でランキングを下げている元世界3位のスタン・ワウリンカ(スイス)や元世界12位のボルナ・チョリッチ(クロアチア)、元世界14位のカイル・エドマンド(イギリス)がプロテクトランキングを使うことでストレートインの権利を得る一方、2020年大会チャンピオンである元世界3位のドミニク・ティーム(オーストリア)はリスト外。また、膝の手術後のリハビリに励んでいるロジャー・フェデラー(スイス)はまたもやエントリーしていない。

オルタネートリスト(補欠候補リスト)には3人の日本人がエントリー。世界102位のダニエル太郎(日本/エイブル)は3番目、久々にグランドスラムのエントリーリストに名を連ねる世界158位の錦織圭(日本/ユニクロ)は60番目、今月初めてトップ200入りを果たした世界172位の内田海智(日本/富士薬品)は74番目だ。リストの上位にいるダニエルは今後欠場者が出てくれば繰り上げで本戦ストレートとなる可能性もあるが、リストでかなり下にいる錦織と内田は予選からの出場となりそうだ。

女子シングルスでは、8人の日本人がエントリー。ストレートインなのは2018年・2020年チャンピオンである世界38位の大坂なおみ(日本/フリー)のみだが、オルタネートリストに世界107位の土居美咲(日本/ミキハウス)、世界159位の内島萌夏(日本/フリー)、世界182位の本玉真唯(日本/島津製作所)、世界196位の内藤祐希(日本/亀田製菓)、世界237位の奈良くるみ(日本/安藤証券)、世界374位の岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)、世界402位の華谷和生(日本/三浦工業)と7人が顔を揃えている。

そのほかには、「ウィンブルドン」で1年ぶりにグランドスラムの舞台に戻ってきたセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)や元世界19位のカロリーナ・ムチョバ(チェコ)、元世界61位のテイラー・タウンゼント(アメリカ)らが、スペシャルランキングにより本戦ストレートインとなっている。また、こちらでも「ウィンブルドン」では締め出されていた世界6位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)らロシア、ベラルーシの選手たちがリスト入り。「ウィンブルドン」チャンピオンである世界23位のエレナ・リバキナ(カザフスタン)や前回女王である世界11位のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)はシードでの出場となる見込みだ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP500 アカプルコ」での西岡
(Photo by Hector Vivas/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

WOWOWテニスワールド編集部

facebook twitter

速報や最新ニュース、グランドスラム、ATP、WTAなどの大会日程と試合結果情報など、テニスのすべてをお届けします!

WOWOWテニスワールド

  1. Home
  2. ニュース
  3. 西岡、大坂が「全米オープン」ストレートイン。錦織や土居は予選出場か?