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メドベージェフ、フェデラー、シフィオンテク…ウィンブルドン欠場、敗退者の近況は?

2021年「全米オープン」でのメドベージェフ

「ウィンブルドン」に怪我や政治的な理由により出られなかった選手たち、そして出場したものの決勝の前に大会から去ることになった選手たちはその後どう過ごしているのだろうか。主な選手の近況をお伝えしよう。

まずはロシアのウクライナ侵攻を受けて、そもそも出場することができなかったロシア、ベラルーシの選手たち。世界王者のダニール・メドベージェフ(ロシア)は、グラスコートに立てなかった代わりに、元世界女王アナ・イバノビッチの夫で元ドイツ代表サッカー選手であるバスティアン・シュバインシュタイガーと芝の上でゴルフを楽しんだ。そして男子シングルス決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)とニック・キリオス(オーストラリア)が対戦した10日には、テニスでなくF1のレースをテレビで見る姿をInstagramのストーリーに投稿。「完璧な日曜日」というメッセージを添えている。

世界ランキング8位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)は、「ATP250 ボースタッド」(スウェーデン・ボースタッド/7月11日~7月17日/クレーコート)に備えてクレーコートでトレーニングしていたようだ。同じ大会に出場するドミニク・ティーム(オーストリア)が、7月の初めに「10日間、一緒に素晴らしい練習ができた」とInstagramでルブレフとのツーショットにコメントしている。

俳優のリアム・ヘムズワースに似ていると言われる世界27位のカレン・ハチャノフ(ロシア)は、その兄のクリス・ヘムズワースが演じるマーベル映画のキャラクター、ソーの「アメリカンバージョン」として、ソーのアイテムである巨大なハンマーを手にポーズを決めてSNSに投稿。その後は「ATP500 ハンブルク」(ドイツ・ハンブルク/7月18日~7月24日/クレーコート)に向けて練習したそうで、週末には海で束の間の休息を味わった。

ハチャノフと同じく海辺でバケーションを過ごしたのは、女子世界6位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)。ビキニ姿で青い空と白い砂浜のビーチで過ごしたり、ミニドレス姿でディナーに行く様子をInstagramに投稿。数日前にはハードコートで練習する様子をアップしているが、強い日差しの中でのトレーニングはきつかったようで、合間にクーラーボックスの中の冷たい水で顔を洗ったりタオルで扇いでもらったりしている。

世界20位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)は芝生の上で真っ白いテニスウェアを身に着けて、「ウィンブルドン」気分を楽しんだようだ。世界79位のアナスタシア・ポタポワ(ロシア)はモスクワに帰り、劇場に足を運んでいる。

そして、「ウィンブルドン」ベスト4まで進んだものの腹筋の怪我により棄権したラファエル・ナダル(スペイン)は、バルセロナで治療を受けた後、フォルメンテラ島でヨットやジェットスキーに乗る姿がカメラに捉えられた。

世界女王のイガ・シフィオンテク(ポーランド)は「ウィンブルドン」の3回戦で連勝記録が37でストップ。その後は、アデルのコンサートに行ったり、イタリアで最も大きな湖であるガルダ湖を観光、そしてオーストリアで行われたF1グランプリを訪れてもいる。

リハビリ中のため「ウィンブルドン」をキャリアで初めて欠場したものの、3日に行われたセンターコート100周年セレモニーに登場した元世界王者のロジャー・フェデラー(スイス)は、その後オランダへ。1990年代に活躍した元世界4位のリチャード・クライチェク(オランダ)がアムステルダムに持つテニスコートを訪れ、慈善目的で開催されたクリニックに参加した。同じくリハビリ中の世界2位アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は、手術後にトレーニングを重ねており、ギプスを着けた状態ながら歩く練習も始めている。

第一子を妊娠中の元世界3位エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)は、今月上旬にスイスのルガノで行われたウクライナ復興会議に出席。その後は同地でグルメやコンサートを楽しんでいた。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全米オープン」でのメドベージェフ
(Photo by Sarah Stier/Getty Images)

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