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クレイチコバ/シニアコバ組が4年ぶり2度目の優勝[ウィンブルドン]

「ウィンブルドン」優勝トロフィーにキスをするクレイチコバとシニアコバ(左より)

現地7月10日の「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日/グラスコート)大会最終日、女子ダブルス決勝が行われた。「ウィンブルドン」公式ウェブサイトが伝えている。

決勝で、第1シードのエリース・メルテンス(ベルギー)/ジャン・シューアイ(中国)ペアと第2シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)ペアが対戦。サーブ、リターンのポイント取得率でそろって相手ペアを上回ったチェコ組が、2回ブレークして第1セットを取る。第2セットで先にブレークしたのはメルテンス/ジャン組だったが、そこからクレイチコバ/シニアコバ組が3ゲームを連取し、6-2、6-4のストレート勝利。ジュニア時代からダブルスを組んできたクレイチコバ/シニアコバ組は、「ウィンブルドン」では4年ぶり2度目の優勝で、5つ目のグランドスラムタイトルを手にしている。前回チャンピオンのメルテンスは連覇を逃した。

シングルスでも2021年の「全仏オープン」でグランドスラムタイトルを獲得しているクレイチコバは、「“ウィンブルドン”の決勝でプレーする際は、どのカテゴリーであってもコートに立つと鳥肌が立つわね。今日は最高の雰囲気で、最初のポイントから勝ちたかった。その目標を果たすことができてとても誇りに思っているの」と述べた。

クレイチコバ/シニアコバ組は「東京オリンピック」や「ビリー・ジーン・キング・カップ」など多くのタイトルを手にしており、グランドスラムではあとは「全米オープン」で優勝できれば生涯グランドスラム達成となる。今後についてクレイチコバは以下のように続けた。「私たちにはいろんな目標があるわ。メインの目標はグランドスラムね。より成長し、お互いの理解をさらに高め、ゲームの質やスタイルを改善していきたい。ダブルスだけでなくシングルスでもね。私たちは二人ともシングルスの選手でもあるから」

なお、「ウィンブルドン」の女子ダブルス決勝で第1・第2シードが対戦したのは7年ぶり。2015年に第1シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)/サーニャ・ミルザ(インド)ペアが第2シードのエカテリーナ・マカロワ(ロシア)/エレナ・ベスニナ(ロシア)ペアを破っていた。

車いすの部の女子ダブルス決勝では、上地結衣(日本/三井住友銀行)/ダナ・マシューソン(アメリカ)ペアが第1シードのディーダ・デ グロート(オランダ)/アニーク・ファンクォト(オランダ)ペアに6-1、7-5のストレート勝ち。前日行われたシングルス決勝ではデ グロートにストレート負けを喫した上地だが、ダブルスでは2年連続7度目の優勝を果たしている。

大会14日目、女子ダブルス、車いす女子、14歳以下の主な試合結果は以下の通り。(※[]内の数字はシード表記)

<女子ダブルス>
【決勝】

●エリース・メルテンス(ベルギー)/ジャン・シューアイ(中国)[1] 2-6 4-6 〇バーボラ・クレイチコバ(チェコ)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)[2]

<車いす 女子ダブルス>
【決勝】

●ディーダ・デ グロート(オランダ)/アニーク・ファンクォト(オランダ)[1] 1-6 5-7 〇上地結衣(日本/三井住友銀行)/ダナ・マシューソン(アメリカ)

<14歳以下 女子シングルス>
【決勝】

〇Alexia Ioana Tatu(ルーマニア)[1] 7-6(2) 6-4 ●Andreea Diana Soare(ルーマニア)[5]

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ウィンブルドン」優勝トロフィーにキスをするクレイチコバとシニアコバ(左より)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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