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ナブラチロワ、コロナ陽性のためセンターコート100周年セレモニーに出られず

2021年のシーズン最終戦でアンバサダーを務めたナブラチロワ

「ウィンブルドン」開催中の日曜日に多くの歴代「ウィンブルドン」チャンピオンたちが、センターコートの100周年を記念する感動的な式典に出席。同大会3度の優勝を誇る元世界王者のジョン・マッケンロー(アメリカ)と元世界ランキング3位のスー・バーカー(イギリス)が司会進行を務め、華やかなセレモニーが行われた。しかしこの日、目立った欠席者としてマルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)とセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)の名が挙げられる。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

多くの魅力的な試合が繰り広げられてきたセンターコートで行われたセレモニーには、ロジャー・フェデラー(スイス)やビリー・ジーン・キング(アメリカ)、マルチナ・ヒンギス(スイス)、クリス・エバート(アメリカ)、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)、ビヨン・ボルグ(スウェーデン)、アンディ・マレー(イギリス)、ゴラン・イバニセビッチ(クロアチア)などの歴代優勝者らが参加。

「ウィンブルドン」で9度の優勝を果たしたナブラチロワはTwitterで、「セレナは街を離れたと思うし、私はコロナになって、窓辺からセンターコートを見ている。歴代の優勝者たちと一緒に、コートに立ちたかった。あそこにいられなくて打ちのめされているわ」と綴り、欠席した理由を説明するとともに、参加できず残念がる様子も伺える。

他にこのセレモニーを欠席した面々には、アンドレ・アガシ(アメリカ)、ジミー・コナーズ(アメリカ)、シュテフィ・グラフ(ドイツ)、ボリス・ベッカー(ドイツ)、マリア・シャラポワ(ロシア)、バージニア・ウェイド(イギリス)などがいる。

ナブラチロワのかつての宿敵であるキングは、お互いの功績を成し遂げる中で励まし合い助け合ったということを強調。そしてナブラチロワが「ウィンブルドン」のタイトルを9度獲得したという素晴らしい偉業を褒め称えた。

「マルチナは私たちと共に出席することはできなかったけれど、彼女は“ウィンブルドン”のシングルスで9度優勝している。だから私はただ、彼女がここにいないことが残念だと言いたいわ。でも彼女は確かに、私が20勝を挙げた年に支えてくれたし、その後彼女が1990年に9つ目のシングルスタイトルを獲得する上では、私が彼女のコーチ役を手伝ったの」

この後、ナブラチロワは間を置かずTwitterでキングへの感謝を示した。ナブラチロワはキングのスピーチ映像をシェアし、この投稿に「ありがとうビリー」というキャプションを添えた。

ナブラチロワは、「ウィンブルドン」で最も成功を収めた女王であると考えられており、同大会で20個のタイトルを獲得。この20個は、シングルスでの9個、ダブルスでの7個、そして混合ダブルスでの4個のタイトルが含まれる。

ナブラチロワは「ウィンブルドン」のシングルス決勝に12度進出したが、これには1982年から1990年までの9年連続での決勝進出も含まれる。また、ナブラチロワは、ヘレン・ウィルス ムーディ(アメリカ)が持っていた「ウィンブルドン」シングルスでのタイトル数8個という記録を更新した。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年のシーズン最終戦でアンバサダーを務めたナブラチロワ
(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)

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