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ナダルがグランドスラム勝利数の記録で並んだことをナブラチロワが賞賛

2019年「全豪オープン」でのナダル

今年のグランドスラムを2連覇中のナダルは3年ぶりに「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日/グラスコート)に戻ってきた。初戦では世界ランキング41位のフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)と初対戦し、6-4、6-3、3-6、6-4で勝利。この勝利によりナダルが達成した記録について、スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

ナダルは試合後にこうコメントした。「グラスは僕らがよくプレーするサーフェスじゃないし、特に僕の場合は、色々な理由で過去3年間1度も芝コートに足を踏み入れることはなかったから、少し時間がかかるものだよ」

「自分でわかっている通り毎日が試練で、今日は大事な試練の日だったんだ。特に大会の始まりにおいては、勝利こそが一番重要なこと。それによって明日もまた練習する機会を得られるし、2日後にもう1試合戦えるからね。それについて嬉しく思っているよ。間違いなくね」

この試合でナダルは、「ウィンブルドン」で54度目の勝利を飾った。しかし最も話題になった記録は、この試合がナダルにとってグランドスラムのシングルスでの306勝目であるということだ。これにより、ナダルは四大大会で18度の優勝を誇るマルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)と並ぶ第4位に浮上した。オープン化後、この2人より多くグランドスラムで勝利を収めているのは、ロジャー・フェデラー(スイス)、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の3人だけである。

元世界女王のナブラチロワは、勝利数でナダルが自分に並んだことを知るとすかさず彼に「おめでとうラファ、そしてあなたはまだ終わっていない!」とTwitterでお祝いするとともにナダルを鼓舞した。

フェデラーの369勝、セレナの365勝、そしてジョコビッチの328勝(今大会前)という記録はまだ遠いが、ナダルは次の2回戦でも見事勝利し、ナブラチロワを5位に追いやって単独4位となった。グランドスラムで22度の優勝を遂げているナダルは、3年間の空白の後に今年ロンドンに戻ってきた。ナダルが今大会前に「ウィンブルドン」で戦ったのは、2019年の準決勝でのフェデラーとの試合だが、この時は4セットで敗れている。

先週、大会本戦の組み合わせが発表された時、ナダルは2回戦でサム・クエリー(アメリカ)と対戦すると見られていた。しかしながら、世界106位のリカルダス・ベランキス(リトアニア)が1回戦で見事な戦いぶりを見せ、クエリーを大会から去らせた。ナダルは木曜に行われた2回戦でベランキスと対戦し、4セットで勝利。3回戦でナダルは第27シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)をストレートで下し、「今大会ここまでで最高の出来」と自身も納得のいくプレーを披露。

4回戦では第21シードのボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)にストレートで勝利したナダル。本日センターコートで行われる準々決勝では、第11シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦予定だ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2019年「全豪オープン」でのナダル
(Photo by Cameron Spencer/Getty Images)

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