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数字で振り返る、シフィオンテクの37連勝

「全仏オープン」のトロフィーを抱えるシフィオンテク

2月から連勝を継続していた世界女王のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日/グラスコート)の3回戦で世界ランキング37位のアリゼ・コルネ(フランス)に敗戦。連勝記録は37で止まったが、これは1990年以降で最も長い連勝記録となり歴史に名を刻んだ。そんなシフィオンテクの快挙を、WTA(女子プロテニス協会)公式ウェブサイトが数字で振り返り紹介している。

ここ数ヶ月間、圧倒的なパフォーマンスを見せ続けたシフィオンテクはSNSでこう綴っている。「私のグラスシーズンは終わりました。ある意味、私のキャリアの中で最も激しく、挑戦に満ちていて、興奮させられる期間の一つだったわ。みんなが私と同じくらい楽しんでくれたら嬉しいし、連勝記録が止まっても応援してくれることを願ってるわ。多くのことを学ぶことができた。これからもっと良い選手、アスリートになれるように一生懸命に取り組んでいくわ。でも今は、リセットして再充電する時間!」

シフィオンテクは、37連勝という記録に付随して様々な数字を更新。

1:2000年以降、最多となる連勝記録
2000年以降では、37連勝を達成したシフィオンテクが最も連勝記録を伸ばした選手となる。2位はビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)で、2000年に記録した35連勝。3位には2013年に34連勝を達成したセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が名を連ねる。

2:全サーフェスで勝利
ハードコート、クレーコート、グラスコートの全3種類のサーフェスにまたがり、連勝記録を継続。ハード―コートでは19勝、クレーコートでは16勝、グラスコートでは2勝をあげた。

3:17度のベーグル成功
今季1ゲームも落とさずに、セットを奪った回数は17。「WTA1000 マイアミ」の決勝戦でも、元世界女王の大坂なおみ(日本/フリー)を相手に6-0でセットを取り優勝を果たしている。2000年以降、シフィオンテクより多くのベーグルを成し遂げたのは、セレナとキム・クライシュテルス(ベルギー)のみである。シフィオンテクはまだシーズンが残っているため、この2人の記録を抜く可能性も十分にある。

4:135日間、無敗記録を継続
2月20日に開幕した「WTA1000 ドーハ」から「ウィンブルドン」まで、135日間にわたり勝ちを重ね続けた。

5:今季最多の勝利数
「ウィンブルドン」での成績を含めると今季46勝4敗。シフィオンテクは男女合わせても、今シーズン最も勝利を挙げている選手となる。

連戦による疲れやプレッシャーもある中、記録を更新し続けたシフィオンテク。今はゆっくりと体を休め、また連勝記録でテニス界を賑わせてくれることを期待したい。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全仏オープン」のトロフィーを抱えるシフィオンテク
(Photo by Robert Prange/Getty Images)

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