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世界108位の土居はキーズ欠場のため第33シードのジャンと1回戦[ウィンブルドン]

「全豪オープン」での土居

本日開幕する今季3つ目のグランドスラム、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日/グラスコート)女子シングルス初戦で、世界ランキング108位の土居美咲(日本/ミキハウス)の当初予定されていた相手選手が怪我のため欠場となり、第33シードの世界41位ジャン・シューアイ(中国)との対戦となった。「ウィンブルドン」公式ウェブサイトが報じている。

身長159cmとテニス選手にしては小柄な左打ち、31歳の土居は、グランドスラムはこれが36回目、「ウィンブルドン」は2年連続9回目の出場だ。グランドスラムでの最高成績は2016年にここ「ウィンブルドン」で成し遂げた4回戦進出。当時世界49位だった土居は、2回戦で第15シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)をストレートで撃破し、4回戦で第4シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)に敗れている。同じ年の10月にはキャリアハイの30位に到達した。

対戦相手は第19シードのマディソン・キーズ(アメリカ)のはずだったが、ドロー決定後にキーズが腹筋の怪我のため欠場することを発表。土居は本日コート15の第4試合でジャンと対戦することになった。対戦成績は土居の1勝5敗と、残念ながらあまり分の良い相手ではない。土居が唯一の勝利を挙げたのは2015年のクレーコートの大会、「WTA250 ニュルンベルク」で、第1セットを取られてからの逆転勝利だった。

ジャンも33歳のベテラン選手で、キャリアハイは23位。グランドスラムには過去39回出場し、最高成績は2016年「全豪オープン」と2019年「ウィンブルドン」のベスト8。今大会前には「WTA250 ノッティンガム」で準々決勝に進出、「WTA250 バーミンガム」では決勝に進出したが、背中を痛めて試合途中で棄権している。実はジャンはノッティンガムのダブルスで優勝しており、バーミンガムのダブルスでは決勝を試合前棄権しているが、翌週も「WTA500 イーストボーン」のダブルスに出場。1回戦で敗れたとはいえ、怪我が深刻であればイーストボーン出場はなかったと思われるので、体調は既に回復していると見ていいだろう。

土居は2016年の「ウィンブルドン」で4回戦に進出して以来、グランドスラムで1回戦を突破したのは昨年の「全米オープン」1度だけだ。最高の結果を出したこの舞台で、また土居の快進撃が見たい。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」での土居
(Photo by Mark Metcalfe/Getty Images)

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