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ウィンブルドンのドロー発表。西岡は世界48位選手、ダニエルは第31シード選手と

2018年「ウィンブルドン」でのジョコビッチ(左)とナダル

月曜に開幕する今年3つ目のグランドスラム、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日/グラスコート)男子シングルスのドローが発表になった。グラスコートの上で7試合を戦い抜き、栄冠を手にするのは誰だろうか。「ウィンブルドン」公式ウェブサイトが報じた。

今回は、現世界王者であるダニール・メドベージェフ(ロシア)が、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて出場を許されず、世界ランキング2位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が「全仏オープン」で負った右足首の怪我のため欠場と、世界のトップ2が出場しない事態になった。そのため、世界3位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第1シード、世界4位のラファエル・ナダル(スペイン)が第2シードとなっている。

まずトップシードのジョコビッチは、1回戦で世界75位の24歳、クォン・スンウ(韓国)と対戦。その後シード勢が順調に勝ち進めば、3回戦で第25シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)と、4回戦で第15シードのライリー・オペルカ(アメリカ)と、準々決勝で第5シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と、準決勝で第3シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)との対戦となる。

日本から出場する2人の男子選手の一人、世界123位のダニエル太郎(日本/エイブル)はトップハーフにおり、初戦は第31シードの21歳セバスチャン・バエス(アルゼンチン)と。勝てば2回戦では、元世界7位のダビド・ゴファン(ベルギー)と世界115位の予選勝者ラドゥ・アルボット(モルドバ)との勝者と当たり、3回戦ではルードとの対戦となる可能性がある。

ルードの方は勝ち進めば4回戦で第16シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)か第23シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)と、準々決勝で第7シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)か第9シードのキャメロン・ノリー(イギリス)と当たる見込みだが、フルカチュはその前に第30シードのトミー・ポール(アメリカ)と、ノリーは第18シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と当たるかもしれない。

肘を痛めているというアルカラスが、3回戦で最初に当たる可能性のあるシード選手は第32シードのオスカー・オッテ(ドイツ)だが、その前に2回戦でノーシードの元世界9位、ファビオ・フォニーニ(イタリア)と当たるかもしれない。4回戦で当たる見込みのシード選手は第10シードのヤニク・シナー(イタリア)と第20シードのジョン・イズナー(アメリカ)だ。だがシナーは、初戦でグランドスラム3度優勝の元世界3位スタン・ワウリンカ(スイス)と対戦。そしてイズナーは2回戦で、元世界王者で「ウィンブルドン」で2度優勝している地元期待の星、アンディ・マレー(イギリス)との対戦となるかもしれない。

ボトムハーフでは、第2シードのナダルは初戦で世界42位の23歳フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)と対戦。最初に当たる可能性のあるシード選手は、第27シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)。4回戦では第14シードのマリン・チリッチ(クロアチア)、準々決勝では第6シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、準決勝では第4シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)か、第8シードの昨年準優勝者マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)と当たることになりそうだ。

もう一人の日本人選手、世界101位の西岡良仁(日本/ミキハウス)はボトムハーフにおり、1回戦では世界48位のエミル・ルースブオリ(フィンランド)と対戦。勝てば2回戦では第21シードのボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)と世界214位のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)の勝者と戦い、3回戦ではチリッチと当たる可能性がある。

シード通りに進めば、オジェ アリアシムは4回戦で第11シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)との対戦になるが、その前にフリッツは3回戦で第24シードの19歳オルガ・ルーネ(デンマーク)と当たるかもしれない。またオジェ アリアシムが3回戦で最初に当たる可能性のあるシード選手は第28シードのダニエル・エバンズ(イギリス)なので、かなりアウェーな試合になってしまうだろうか。

チチパスが3回戦で当たる可能性のあるシード選手は第26シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)だが、クライノビッチはその前にグラスコートを得意とする「悪童」、元世界13位のニック・キリオス(オーストラリア)と2回戦で当たることになりそうだ。つまりキリオスが勝ち進めば、3回戦でチチパスとの対戦となる見込みである。

チチパスか、もしかしたらキリオスを、4回戦で待ち受けるシード選手は第13シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)か、第17シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)。そして準々決勝ではベレッティーニと当たる可能性が濃厚なのだから、チチパスは今回かなりきついドローを引いたと言わざるを得ない。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2018年「ウィンブルドン」でのジョコビッチ(左)とナダル
(Photo by TPN/Getty Images)

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