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現役引退となる元世界16位選手らが1回戦突破[ウィンブルドン予選]

2021年「全米オープン」でのコールシュライバー

27日より始まる本戦に先駆けて、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日/グラスコート)の予選が開始され、序盤から注目選手たちが登場している。大会公式ウェブサイトが報じた。

現地20日に行われた男子シングルス予選1回戦、日本勢では世界ランキング247位の守屋宏紀(日本/安藤証券)と世界272位の杉田祐一(日本/三菱電機)が登場。守屋が世界177位のボルナ・ゴヨ(クロアチア)に5-7、7-6(5)、6-1の逆転勝利を飾った一方、杉田は世界211位のフェデリコ・ガイオ(イタリア)に4-6、2-6のストレートで敗れた。

守屋が2回戦で対戦する第13シードのヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)は、1回戦で世界226位のマッテオ・アルナルディ(イタリア)を相手に7本のサービスエースを含む42本ものウィナーと積極的なネットプレーでポイントを重ねたがアンフォーストエラーも43回と多く、6-3、6-7(2)、6-2とフルセットの末に勝利している。

また、元世界16位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)が、この「ウィンブルドン」をもって現役を引退することを明かしている。38歳のコールシュライバーは世界185位のグレゴワール・バレール(フランス)との1回戦に6-2、6-2で快勝。その試合後、「これが最後の大会になる。2回戦で戦えることになったけど、もしかしたら本戦に進めるかもしれないね」と述べた。コールシュライバーは2012年の「ウィンブルドン」でベスト8進出と、グランドスラム最高成績を出している。2005年から16大会連続で本戦出場を果たしてきたが、17回目にして初めて予選からの参加となった今回、本戦までたどり着くことができるだろうか。

今季をもって引退する第12シードの元世界6位ジル・シモン(フランス)は、世界236位のDuje Ajdukovic(クロアチア)に2-6、3-6で敗れて1回戦敗退。2015年に準々決勝まで勝ち進んだ大会で再び本戦に出場することはできなかった。

「全仏オープン」で躍進したベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)は、第1シードとして臨む今大会、世界624位のユキ・バンブリ(インド)にストレート勝利で2回戦へと駒を進めている。ローランギャロスでは予選から本戦出場を果たし、当時世界14位のテイラー・フリッツ(アメリカ)、世界26位のジョン・イズナー(アメリカ)らを破ると、4回戦で世界3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)をも苦しめ、ズベレフから「ツアーで最も速い選手の一人。彼相手にはウィナーをなかなか決められないので、正直イライラさせられた」と言わしめている。

そのほかには、第2シードのジェイソン・クブラー(オーストラリア)、第3シードのステファン・コズロフ(アメリカ)、第8シードのヤニック・ハンフマン(ドイツ)、第14シードのジャック・ソック(アメリカ)、第24シードのエリアス・イーメル(スウェーデン)、第26シードのアンドレアス・セッピ(イタリア)、第30シードのマックス・パーセル(オーストラリア)、第32シードのミカエル・ククシュキン(カザフスタン)らが1回戦を突破。

シモン以外には、第5シードのファン パブロ・バリーリャス(ペルー)、第11シードのマルセロ トマス・バリオス ベラ(チリ)、第16シードのバセック・ポスピショル(カナダ)らのシード選手が2回戦進出を逃した。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全米オープン」でのコールシュライバー
(Photo by Sarah Stier/Getty Images)

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