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NBAレジェンドがフェデラーの言葉を明かす「毎日のルーティンが大好き」

2021年の「レーバー・カップ」でのフェデラー

元プロバスケットボール選手でNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのヘッドコーチを務めるスティーブ・カーが、ロジャー・フェデラー(スイス)とウォリアーズのスター選手ステフィン・カリーの共通点について話した。二人はどちらも、自身のやることに大きな喜びを感じているという。スポーツウェブメディアSportskeedaなど複数メディアが伝えている。

カーはNBAファイナルズの前の記者会見で、2017年にフェデラーと対面した時のことを語った。シーズン前にチームが上海を訪れた際に、フェデラーが彼らのロッカールームを訪ねたという。そこで、選手のドレイモンド・グリーンがフェデラーに、どうすれば彼のように長いキャリアを築けるのかと質問したそうだ。

「数年前、上海でプレーした時に、フェデラーがロッカールームを訪れて話をしてくれた。ドレイモンドが彼に聞いた。『どうやって20年もそんなふうに続けていられるのか?』って」

「彼の答えは凄くシンプルで、でも深いものだった。『僕は毎日のルーティンが大好きなんだ。朝起きて、子供たちに朝ごはんを作って、学校へ送り、トレーニングをする。それと、年齢に合った身体の状態をキープできる適切なトレーニング方法を見つけた。僕は競うことが大好きなのさ』それからこうも言っていた。『毎日、一日の終わりに眠りにつく時に、ああ、素晴らしい一日だったな、って思うんだ』と」

「フェデラーのその話を思い出すたび、ステフ(ステフィン・カリー)のことを思い出す。非常によく似ているよ。人生への情熱があり、過程を楽しんでいる」

カー曰く、フェデラーとNBAで活躍するカリーは同じようなアプローチを取っているという。34歳でトップレベルのプレーを続けているカリーも、日々のルーティンを大事にしているそうだ。彼らは二人とも人生に対する情熱があり、自分たちのしていることを楽しんでいる、とカーは語った。

「まるで時計みたいだよ」と今度はカリーのルーティンについてカーは言う。「でも、そこにある種の喜びや活力がある。彼はルーティンをとても楽しんでいる。過程が好きなんだ。そこが、素晴らしいアスリートたちの共通点の一つだと思う。スーパースターアスリートたち、世界のロジャー・フェデラー、世界のステフィン・カリーのね。規律のあるルーティンがあるというだけではなく、それを毎日楽しんでいるということだ」

「そこに情熱があるからこそ、時間が経っても続けられる。彼らのように何かを愛すると、努力し、上達する。そうやって続けられるんだ」

先日、SRF Sportのインタビューに答えたフェデラーは、「レーバー・カップ」(イギリス・ロンドン/9月23日~9月25日/室内ハードコート)や「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月24日~10月30日/室内ハードコート)出場を目標に準備を進めていると語った。

「目標は“レーバー・カップ”や“ATP500 バーゼル”までに準備を整えることだ」とフェデラー。「時々子供たちとはテニスをしている。(本格的な)テニスにはもう少し待たなきゃいけない。その時が来れば、十分やることになるからね」

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年の「レーバー・カップ」でのフェデラー
(Photo by Carmen Mandato/Getty Images for Laver Cup)

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