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フェデラー、全仏14回優勝のナダルに「脱帽」

2017年「レーバー・カップ」でダブルスを組んだナダル(左)とフェデラー

ロジャー・フェデラー(スイス)が、先日の「全仏オープン」で優勝して同大会14個目、グランドスラム通算22個目のタイトルを獲得したラファエル・ナダル(スペイン)を絶賛した。英スポーツメディア EUROSPORTが報じている。

第5シードとして「全仏オープン」に出場していたナダルは、準々決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を退け、準決勝では第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が負傷により棄権したことで決勝に進出。そして、決勝では第8シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)に6-3、6-3、6-0のストレート勝利を収めている。ナダルは今年の「全豪オープン」を制した際にジョコビッチとフェデラーと歴代最多の20個で並んでいたグランドスラムタイトルを21個に増やし、単独トップに躍り出る。今回の優勝でまた一歩リードする形となった。

ビッグ3のライバル関係が常に注目される中、SNS上ではジョコビッチやフェデラーがナダルの優勝を祝福する投稿は見られなかった。だが、ナダルは優勝直後にフェデラーから個人的にお祝いのメッセージをもらったと明かしており、「ロジャーとは良い関係を築いてきた。僕たちの間には特別なものがある」とコメントしている。

そんなフェデラーは先日、自身の財団が援助するスイスの屋外遊び場の一つがオープンした際にインタビューに応じており、その中でナダルの優勝についてこう語った。「ラファが成し遂げたことは信じられないようなことだ。僕が破ったピート・サンプラス(アメリカ)の記録は14回のグランドスラム優勝だった。ラファはそれと同じ数だけ“全仏オープン”のタイトルを手にしたんだ。信じられない偉業だ。彼がまた優勝できたことを嬉しく思っている。ラファには脱帽するばかりだよ。10回目や11回目の時にすでに“こんなことはありえない”って思っていたのに、彼はハードルを上げ続けている。凄いことだよ」

3回目の膝の手術からのリハビリに励んでいるフェデラーは、自身の状況について楽観的な見方を示しつつも、今のところ「レーバー・カップ」(イギリス・ロンドン/9月23日~9月25日/室内ハードコート)と「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月24日~10月30日/室内ハードコート)以外への出場は考えていないと話している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2017年「レーバー・カップ」でダブルスを組んだナダル(左)とフェデラー
(Photo by Lukas Kabon/Anadolu Agency/Getty Images)

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