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TikTokが話題を呼んだアンがハンブルク大会のソーシャルメディアマネジャーに

2019年「全米オープン」でのアン

7月に開催予定の「ATP500/ WTA250 ハンブルク」(ドイツ・ハンブルク/7月17日~7月24日/クレーコート)が興味深い発表を行った。元テニス選手のクリスティ・アン(アメリカ)を公式のソーシャルメディアマネジャーに採用したという。米テニスメディアBaselineが伝えている。

スタンフォード大学卒のアンは、今年3月にプロテニス選手としてのキャリアを終えた。現役中はトップ100に入り、2019年の「全米オープン」では4回戦進出も果たした。

現在29歳のアンは、ポップカルチャーやミームへの高い適性を持ち、世界的なパンデミックの最中に自身のTikTokアカウントを作った。アンのアカウントには、カルチャーとコメディーを織り交ぜた動画が投稿され、100万近くの「いいね」が付いている。

アンの投稿の一つに、『ワイプ・イット・ダウン(きれいに拭け)』というミュージックビデオがある。新型コロナウイルス流行初期に投稿されたものだが、音楽に合わせてアンが軽快なラップを披露している動画だ。歌われているのは、除菌シートでの拭き取り、ハグは無し、6フィート(約180cm)離れ、マスクを付けて手を頻繁に洗うなど、基本的な感染対策だ。ミュージックビデオはアンの自宅で撮影されたようで、音楽に合わせて色々な物を拭き取る動作を見せたり、踊ったりと、1分50秒足らずの動画だが非常に楽しめる内容になっている。

他にも、昨年秋の「WTAファイナルズ・グアダラハラ」開催前には、イラストレーターの@Colacatleeとコラボし、世界的大ブームとなったNetflixの韓国ドラマ『イカゲーム』をモチーフにしたイラストをInstagramに投稿。シーズン最終戦の出場権は、その年のポイント獲得数の高い選手8人に与えられる。多くの女子選手がトップ8に残ろうとしのぎを削る様子が、『イカゲーム』のサバイバルゲームを連想させるイラストとなって、クスリと笑わせる投稿になった。

イラストでは、ヨンヒ人形が待つゴール付近にアシュリー・バーティ(オーストラリア)、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)、マリア・サカーリ(ギリシャ)、アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)が描かれている。@Colacatleeのイラストではこの5人は既にレースを終えているようで、リラックスした様子で他の選手の到着を待っている。そしてゴールめがけて必死に走っている様子なのがイガ・シフィオンテク(ポーランド)、ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、パウラ・バドーサ(スペイン)、オンス・ジャバー(チュニジア)、エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)だった。

このように現役時代からSNSで多くのファンを楽しませてきたアンが、7月17日に開幕するハンブルク大会の公式ソーシャルメディアマネジャーとなった。彼らのSNSアカウントに注目だ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2019年「全米オープン」でのアン
(Photo by Mike Stobe/Getty Images)

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