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ズベレフが痛めた足を手術。ウィンブルドン出場は「問題外」

「全仏オープン」でのズベレフ

「全仏オープン」男子シングルスの準決勝中に足を痛め、棄権を余儀なくされた世界ランキング3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が手術を受けたことを報告した。英BBCが報じている。

ズベレフは第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)と対戦した準決勝の第2セット終盤で右足首を大きくひねった。苦痛に大きな声をあげて涙を流していたズベレフを、多くの関係者やファンが心配。現地で受けたメディカルチェックで既に複数の靭帯が断裂していることがわかっていたが、ドイツに帰って手術を受けたズベレフはInstagramに詳細を綴った。

「僕たちはみんな、それぞれの人生を歩んでいる。これは僕の人生の一部だと受け止めているよ。来週にはキャリアハイとなる世界ランキング2位に到達するけど、今朝、手術を受けた。ドイツでさらに検査をした結果、右足首の外側の靭帯3本すべてが断裂していることが確認された。一日も早く競技に復帰し、靭帯をしっかり治し、足首を完全に安定させるためには、手術が最善の選択だった。これからリハビリが始まるけど、今まで以上に強くなれるように頑張るよ!今もたくさんのメッセージをもらい続けていて、このような大変な時期に応援してくれているみんなに改めて感謝の気持ちを伝えたい」

もし、ズベレフがナダルとの接戦を制して「全仏オープン」の決勝に進み、パリで初めてのグランドスラムタイトルを獲得していれば、来週のランキング更新ではダニール・メドベージェフ(ロシア)を抜いて世界1位になるはずだった。

ズベレフ自身はどのくらいの離脱になるかや復帰予定がいつかといったことを口にしていないが、兄のミーシャ・ズベレフ(ドイツ)によればズベレフが「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日/グラスコート)に出ることは「問題外」だという。2013年にプロに転身したズベレフにとって初めての大怪我となるが、本人の言葉通り、今まで以上に強くなって戻ってくる日を楽しみにしたい。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全仏オープン」でのズベレフ
(Photo by Shi Tang/Getty Images)

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