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準決勝で棄権したズベレフ、怪我は複数の靱帯損傷?[全仏オープン]

「全仏オープン」でのズベレフ

「全仏オープン」男子シングルスの準決勝中に足を痛め、棄権を余儀なくされた世界ランキング3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)。彼がその怪我について報告している。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じた。

ズベレフは現地6月3日に行われた準決勝の第2セット終盤、第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)の球を返そうとした際に右足がうまくコートの上を滑らず、足首を大きくひねった。この時に大きな声をあげて倒れ込み涙を流したズベレフは、その後に車いすで一旦運び出されると、10分ほどで松葉杖をついて戻ってきて棄権を発表していた。

怪我をした際に激しいリアクションを示していたズベレフは3日夜、「メディカルチームやドクターが調べている最中だけど、怪我はかなり深刻なものみたいだ」とコメント。さらに翌日にはInstagramに飛行機で帰る自身の姿を投稿した。その写真の中で松葉杖をついたズベレフは、右足にギプスを装着している。そこに添えたメッセージで怪我について以下のように説明した。

「これから家に帰るところだよ。最初のメディカルチェックによれば、右足の複数の靱帯が裂けているみたいなんだ。月曜日にドイツに戻ったら、最適で最も早い回復方法を探るつもりだ。世界中からみんなが送ってくれた優しいメッセージに感謝しているよ」

2013年にプロに転身したズベレフは、これまで大きな怪我を経験したことがないことで知られる。そんな彼の怪我はテニス界から心配されており、ナダルも「重傷でないことを祈っている。骨折などではなく、単なる捻挫だといいね」とコメント。兄のミーシャ・ズベレフ(ドイツ)は「サーシャは決して泣かないんだ。何か悪いことが起きたに違いない」と語り、元世界女王のクリス・エバート(アメリカ)も「ああいう悲痛な声を聞けば、怪我が深刻なものであることはわかるわ」と述べている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全仏オープン」でのズベレフ
(Photo by Shi Tang/Getty Images)

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