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ジャバーと元全仏女王のムグルッサが1回戦敗退[全仏オープン]

「全仏オープン」でのジャバー

現地22日に開幕した「全仏オープン」(フランス・パリ/5月22日~6月5日/クレーコート)。その大会初日、女子シングルスでは第6シードのオンス・ジャバー(チュニジア)と第10シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)がそろって1回戦敗退という波乱が起きた。「全仏オープン」公式ウェブサイトが伝えている。

今月の「WTA1000 マドリード」で優勝、「WTA1000 ローマ」で準優勝を飾ったジャバーは優勝候補の一人と見られていたが、世界ランキング52位のマグダ・リネッテ(ポーランド)に逆転負け。ジャバーは第1セットを取るが、アンフォーストエラーの数が多く、第2セットでは第6・第8ゲームで訪れたチャンスを決められず、タイブレークの末に落としてしまう。最終セット、先にブレークされながらも一度は追いついたが、ジャバーは5-6で迎えたサービスゲームを40-0から5ポイント連取で失ってしまい、6-3、6-7(4)、5-7の惜敗。

2016年大会チャンピオンであるムグルッサも逆転負け。今年の「全豪オープン」でベスト8に進んだ世界46位のカイア・カネピ(エストニア)を相手に第1セットを取った後、第2セットを3-1から5ゲーム連取で奪われる。最終セットでは第4ゲームで訪れた3度のチャンスをいずれも決められずに、第9ゲームでリードを許した結果、6-2、3-6、4-6で1回戦敗退となった。今大会の女子シングルスで最年長(36歳)のカネピはグランドスラムで大物食いをすることが多く、トップ10選手から10勝をあげている。今年の「全豪オープン」では第2シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)を下していた。

敗れたムグルッサは「とてもいい形でスタートできた。でも第2セットで試合を締めくくろうとした際にちょっとためらってしまった。すると彼女が素晴らしいテニスを見せて、第3セットへと持ち込んだ。最終セットはどちらに転んでもおかしくなかったと思う」と試合を振り返っている。

そのほかには特にサプライズはなく、前回大会でベスト4入りした第4シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)をはじめ、第14シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、そして10代の二人、第17シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)と第18シードのココ・ガウフ(アメリカ)といったシード勢が順当に1回戦を突破した。

大会1日目、女子シングルスの主な試合結果は以下の通り。(※[]内の数字はシード表記)

<女子シングルス>
【1回戦】

●オンス・ジャバー(チュニジア)[6] 6-3 6-7(4) 5-7 〇マグダ・リネッテ(ポーランド)

〇カイア・カネピ(エストニア) 2-6 6-3 6-4 ●ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)[10]

●クララ・ビュレル(フランス) 2-6 3-6 〇マリア・サカーリ(ギリシャ)[4]

〇ベリンダ・ベンチッチ(スイス)[14] 6-1 6-1 ●レッカ ルッカ・ヤニ(ハンガリー)

●クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス) 0-6 5-7 〇レイラ・フェルナンデス(カナダ)[17]

〇ココ・ガウフ(アメリカ)[18] 7-5 6-0 ●レベッカ・マリノ(カナダ)

●ベルナルダ・ペラ(アメリカ) 2-6 1-6 〇ジル・タイヒマン(スイス)[23]

〇ソラナ・シルステア(ルーマニア)[26] 6-3 6-3 ●タチアナ・マリア(ドイツ)

●エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア) 3-6 1-6 〇エリース・メルテンス(ベルギー)[31]

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全仏オープン」でのジャバー
(Photo by Foto Olimpik/NurPhoto via Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

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