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錦織、モンフィス…「全仏オープン」に出場しない主な選手たち

2021年「全仏オープン」での錦織

22日に開幕する「全仏オープン」(フランス・パリ/5月22日~6月5日/クレーコート)では、残念ながら何人かのビッグネームが欠場となる。グランドスラム唯一のクレーコート大会をお休みする主な顔ぶれをご紹介しよう。

日本のエース、世界ランキング84位の錦織圭(日本/フリー)もそのうちの一人。今年1月に腰の手術を受けてリカバリー中の錦織は、今月17日にトレーニングの最新情報をSNSにアップし、リハビリは「順調」だと報告している。グランドスラムでは「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)出場を目指していると以前語っており、復帰は夏の終わり頃となりそうだ。

錦織と同じく早々に全仏欠場を発表していたのが元世界王者のロジャー・フェデラー(スイス)。昨年の「ウィンブルドン」終了後に膝に再びメスを入れた彼も9月頃の復帰に向けたトレーニングの真っ最中で、先日SNSに掲載した写真ではダンベルを担いだり、片足で立って膝に負荷をかけるトレーニングを行ったりする姿を披露している。

元世界王者のアンディ・マレー(イギリス)と世界10位のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)は、6月27日に開幕する「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日/グラスコート)に向けて大事を取る形で「全仏オープン」を欠場。「ウィンブルドン」で2度優勝しているマレーはもともとクレーコートは手術した股関節に負担をかけると発言しており、昨年の「ウィンブルドン」で準優勝を飾ったベレッティーニは、今年3月に右手の手術を受けて以来離脱中のため、ローランギャロスでの復帰は得策ではないと理由を説明している。

地元フランスの選手で最もランキングが高い世界22位のガエル・モンフィス(フランス)も欠場者リストに名を連ねることに。先月から右足かかとの踵骨棘に悩まされていたため小さな手術を受けるとして、2016年大会以来6年ぶりにローランギャロスのコートに立たないことが明らかとなった。

また、モンフィスと結婚している元世界3位のエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が、ウクライナ侵攻を受けて心身ともに疲弊しているとして欠場。スビトリーナとモンフィスは後日、10月に第一子となる女の子が誕生予定だという嬉しいニュースも報告している。

ほかの女子では、「全仏オープン」元準優勝者であるマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)とアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)も出場しないことに。ボンドルソバは左手首を手術することになり、パブリウチェンコワは膝の負傷によりシーズン終了を決断したためだ。

そして、昨年の「ウィンブルドン」を最後にグランドスラムでそろってプレーしていない元世界女王の姉妹、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)とセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は引き続き欠場することに。現在ビーナスは世界530位、セレナは世界246位まで順位を落としている。

そのほかには世界19位のロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、世界76位のニック・キリオス(オーストラリア)、昨年の「全米オープン」以降離脱しており、世界344位まで順位を下げたジェレミー・シャルディ(フランス)らも欠場となる。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全仏オープン」での錦織
(Photo by Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images)

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