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シフィオンテクらがベスト8へ。ダブルスの青山も準々決勝進出[WTA1000 ローマ]

「WTA500 シュトゥットガルト」での青山(右)

現地12日、「WTA1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月9日~5月15日/クレーコート)に第1シードとして出場するイガ・シフィオンテク(ポーランド)が苦しみながらも準々決勝へ進出した。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

シフィオンテクは3回戦で第16シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦。第1セットでの5つのサービスゲームすべてでブレークチャンスを与えてしまい、0-3とリードされるが、そこから5ゲームを連取し、約80分にわたった第1セットをなんとか取る。第2セットでもいきなりサーブを破られたが、以降は相手にブレークポイントを許すことなく、6-4、6-1で勝利した。

シフィオンテクは「みんなもわかっているように、いいスタートが切れなかったけど、第1セットでうまく盛り返せたことは嬉しいわ。第2セットでは戦い方を変えたの。それが最もポジティブなことね」と試合を振り返っている。これでシフィオンテクは25連勝。これは、2015年にセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が記録した27連勝以来、最も長く続いている連勝記録となる。

シフィオンテクほどではないものの、第9シードのオンス・ジャバー(チュニジア)も9連勝中だ。今月初めの「WTA1000 マドリード」を制したジャバーは、世界40位のユリア・プティンセバ(カザフスタン)に61分でストレート勝ちを収めている。マドリード大会でベスト4に入った世界29位ジル・タイヒマン(スイス)と同ベスト8の世界32位アマンダ・アニシモワ(アメリカ)も2大会連続の準々決勝進出。そんな中、ジャバーとマドリード大会決勝で対戦した第13シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)は、第3シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)に敗れて3回戦で姿を消した。

第2シードのパウラ・バドーサ(スペイン)はマドリード大会に続いてベスト8入りならず。これまでローマ大会で3回戦より先に進めたことがなかった世界23位のダリア・カサキナ(ロシア)に敗れた。一方、元全米女王の世界90位ビアンカ・アンドレスク(カナダ)が、前回大会ベスト4の世界47位ペトラ・マルティッチ(クロアチア)を下し、2021年の「WTA250 ストラスブール」以来およそ1年ぶりのベスト8進出。第4シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)は前回大会で敗れた相手、第15シードのココ・ガウフ(アメリカ)に雪辱を果たした。

シングルス準々決勝4カードは以下の通り。(※[]内の数字はシード表記)

イガ・シフィオンテク(ポーランド)[1] vs ビアンカ・アンドレスク(カナダ)
ジル・タイヒマン(スイス) vs ダリア・カサキナ(ロシア)
オンス・ジャバー(チュニジア)[9] vs マリア・サカーリ(ギリシャ)[4]
アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)[3] vs アマンダ・アニシモワ(アメリカ)

一方のダブルスでは、第8シードの青山修子(日本/近藤乳業)/チャン・ハオチン(台湾)ペアが、ノーシードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)/カロリーナ・プリスコバ(チェコ)ペアに6-3、5-7、[10-7]で勝利。続く準々決勝では、マドリード大会でペアとしての初優勝を成し遂げた第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアナ・オルモス(メキシコ)ペアと対戦する。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「WTA500 シュトゥットガルト」での青山(右)
(Photo by Christian Kaspar-Bartke/Getty Images)

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