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ワウリンカが連勝でジョコビッチと対戦へ。ベスト16出揃う[ATP1000 ローマ]

「ATP1000 ローマ」でのワウリンカ

「ATP1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月8日~5月15日/クレーコート)に出場する元世界ランキング3位のスタン・ワウリンカ(スイス)が連勝。3回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦することになった。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

ワウリンカは1回戦で第14シードのライリー・オペルカ(アメリカ)に逆転勝利を飾り、怪我で長期離脱していたツアーで15ヶ月ぶりの白星を手にしていた。続く2回戦では世界59位のラスロ・ジェレ(セルビア)と3時間近く戦い、7-6(8)、3-6、6-4で勝利。

勝利を重ねたワウリンカは「試合勘も身体の状態も自分が望むレベルにはまだ達していないから、高いレベルの選手との試合でチャンスを得るために、こういう試合が必要なんだ。そのレベルで戦う準備はまだできていないけど、そういうチャレンジが今の僕には必要だよ」と述べている。次戦ではこれまで25回対戦した(6勝19敗)ジョコビッチとおよそ2年8ヶ月ぶりに対戦するが、トップレベルの選手を相手にどんなプレーを見せるだろうか。

第4シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)は世界20位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に苦戦。最終セットで先に得た3つのブレークチャンスを逃すと、第10・第12ゲームで2度マッチポイントを握られた。しかしチチパスは、セカンドサーブでサーブ&ボレーを敢行するなどしてそれらのピンチをしのぎ、タイブレークを制して6-3、5-7、7-6(4)で勝利した。

チチパスはディミトロフのプレーを称賛するとともに、会場の雰囲気が最高だったと話している。「コロッセウムで戦っているような気分だった。観客のみんながエネルギーを送ってくれて、素晴らしい雰囲気だったね。まるで剣闘士になった気分だったよ」

第10シードのヤニク・シナー(イタリア)と世界57位のファビオ・フォニーニ(イタリア)による同国対決は、フルセットの末にシナーに軍配が上がった。シナーは第2セットを取られてフルセットに持ち込まれたものの、「最終セットでいい仕事をして、先にブレークできたことが鍵になった」と語っている。

そのほかには、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)などが3回戦へ。一方、第9シードのキャメロン・ノリー(イギリス)、第12シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、第15シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)はベスト16入りを逃した。

ダブルスでは、第1シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)ペアがノーシードのロイド・グラスプール(イギリス)/ハリ・ヘリオバーラ(フィンランド)ペアに敗れてまさかの初戦敗退。前回王者である第3シードのニコラ・メクティッチ(クロアチア)/マテ・パビッチ(クロアチア)ペアと、第8シードのケビン・クラウィーツ(ドイツ)/Andreas Mies(ドイツ)ペアが一足先にベスト8へ進出している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP1000 ローマ」でのワウリンカ
(Photo by Massimo Insabato/Archivio Massimo Insabato/Mondadori Portfolio via Getty Images)

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