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ラドゥカヌがローレウス賞受賞。ジョコビッチ、国枝らは逃す

2021年「全米オープン」のラドゥカヌ

スポーツ界のアカデミー賞とも称されるローレウス賞の受賞者が発表された。公式ウェブサイトなど複数のメディアが伝えている。

今回はテニス界から6人の選手がノミネート。そのうち、2021年の「全米オープン」で予選から勝ち上がってすべてストレート勝利で18歳にしてグランドスラム初制覇を成し遂げ、ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー賞部門候補となっていたエマ・ラドゥカヌ(イギリス)が唯一の受賞を果たした。

受賞を受けてラドゥカヌは「素晴らしい年になりました。ローレウス賞のみなさん、私に投票してくださって感謝します。ほかの候補者の方々にもおめでとうと言わせてください」と述べている。

ラドゥカヌと同じく「全米オープン」にてグランドスラム初優勝を遂げてブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー賞部門候補となっていたダニール・メドベージェフ(ロシア)、オーストラリア人選手として44年ぶりに「全豪オープン」を制覇してスポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー賞にノミネートされていたアシュリー・バーティ(オーストラリア)、障害者スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー賞候補に選出されていた二人、「東京パラリンピック」のシングルスで新記録となる3つ目の金メダルを獲得した国枝慎吾(日本)と、年間ゴールデンスラムを達成したディーダ・デ グロート(オランダ)、そしてスポーツマン・オブ・ザ・イヤー賞受賞が懸かっていた昨年グランドスラムで3冠を達成し、世界ランキング1位在位週でロジャー・フェデラー(スイス)を抜いてトップに立ったノバク・ジョコビッチ(セルビア)の5人は受賞を逃した。

テニス以外の日本人アスリートでは、「東京オリンピック」のスケートボード女子ストリートで、日本では歴代最年少の金メダリストとなった西矢椛、同じくスケートボードの男子ストリートで最高得点を出して優勝した堀米雄斗が、アクション・スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー賞の候補となっていた。

主な賞の候補者・受賞者は以下の通り。(☆…受賞者)

■スポーツマン・オブ・ザ・イヤー賞
トム・ブレイディ(アメリカンフットボール/アメリカ)
ノバク・ジョコビッチ(テニス/セルビア)
ケーレブ・ドレッセル(水泳/アメリカ)
エリウド・キプチョゲ(陸上/ケニア)
ロベルト・レヴァンドフスキ(サッカー/ポーランド)
☆マックス・フェルスタッペン(自動車レーシング/オランダ)

■スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー賞
アシュリー・バーティ(テニス/オーストラリア)
アリソン・フェリックス(陸上/アメリカ)
ケイティ・レデッキー(水泳/アメリカ)
エマ・マキーオン(水泳/オーストラリア)
アレクシア・プテジャス(サッカー/スペイン)
☆エレイン・トンプソン=ヘラ(陸上/ジャマイカ)

■ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー賞
ニーラジ・チョプラ(陸上/インド)
ダニール・メドベージェフ(テニス/ロシア)
ペドリ(サッカー/スペイン)
☆エマ・ラドゥカヌ(テニス/イギリス)
ジュリマール・ロハス(陸上/ベネズエラ)
アリアン・ティットマス(水泳/オーストラリア)

■障害者スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー賞
ディーダ・デ グロート(車いすテニス/オランダ)
☆マルセル・フグ(車いす陸上/スイス)
国枝慎吾(車いすテニス/日本)
イェツェ・プラット(パラサイクリング・パラトライアスロン/オランダ)
スサナ・ロドリゲス(パラトライアスロン/スペイン)
サラ・ストーリー(パラサイクリング/イギリス)

■アクション・スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー賞
イタロ・フェレイラ(サーフィン/ブラジル)
アルベルト・ヒネス ロペス(クライミング/スペイン)
堀米雄斗(スケートボード/日本)
カリッサ・ムーア(サーフィン/アメリカ)
西矢椛(スケートボード/日本)
☆ベサニー・シュリーバー(BMX/イギリス)

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全米オープン」でのラドゥカヌ
(Photo by Elsa/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

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