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試合中断のチチパス、ディミトロフが勝利!ベスト16が決定[ATP500 バルセロナ]

「ATP500 バルセロナ」でのディミトロフ

現地20日に行われた「ATP500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月18日~4月24日/クレーコート)2回戦の2試合が雨天により中断となっていたが、21日に再開された。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

第1シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)は世界ランキング44位のイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)と対戦し、第1セットを5-1でリードしていたところで雨により翌日に持ち越されていた。21日、第7ゲームから試合が再開し、チチパスがこのサービング・フォー・ザ・セットをしっかりとキープして第1セットを先取する。第2セットは、お互いに危なげなくサービスゲームをキープし合う展開が続く。第9ゲームでイバシカはファーストサーブがなかなか入らず相手にブレークチャンスを握られるが、積極的なネットプレーや落ち着いたドロップショットでこのピンチを凌ぐ。第10ゲームではラリーの応酬が続く中、チチパスはサービスエースを決めて40-30とするも、直後にダブルフォールトを犯してしまいデュースに突入。その後、イバシカにセットポイントが訪れる。1回目を逃したものの、2回目はチチパスのショットがアウトとなり、第2セットを取った。

最終セット、第2ゲームをラブゲームでキープしたチチパスは、続く第3ゲームで相手のアンフォーストエラーが重なったこともありブレークに成功。第7ゲームでも粘るイバシカに対して攻撃の手を緩めず、5-2とリードを広げる。チチパスはサービング・フォー・ザ・マッチとなった第8ゲームを確実にキープし、6-1、4-6、6-2のフルセットで勝利。天候による中断はあったものの、出場した4大会すべてで3回戦に進出しているチチパスは「どんなことにも準備ができていた」と述べている。

同じく雨で21日に持ち越されていたもう一試合、第14シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)対世界52位のフェデリコ・コリア(アルゼンチン)は、4-6、6-3、4-3とディミトロフがリードしたところで再開された。第8ゲームはディミトロフのサーブからスタートし、一時はデュースとなる。しかしそこからコリアが2度連続でネットにボールをかけたため、ディミトロフがキープに成功。ディミトロフはサービング・フォー・ザ・マッチの第10ゲームを確実にモノにし、4-6、6-3、6-4で3回戦進出を決めた。

3回戦では、チチパスとディミトロフが激突。過去の対戦ではチチパスが2勝1敗と勝ち越している。そのほかの注目カードは、第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)対第13シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)、第5シードのカルロス・アルカラス(スペイン)対ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場する世界101位のジャウメ・ムナール(スペイン)だ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP500 バルセロナ」でのディミトロフ
(Photo by Quality Sport Images/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

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