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ダニエル太郎が準々決勝でルブレフと対戦へ。マクラクランはベスト8敗退[ATP250 ベオグラード]

「ATP250 ベオグラード」でのダニエル太郎

世界ランキング104位のダニエル太郎(日本/エイブル)が「ATP250 ベオグラード」(セルビア・ベオグラード/4月18日~4月24日/クレーコート)のベスト8へ進出した。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

ダニエルは2回戦で18歳の世界72位オルガ・ルーネ(デンマーク)と対戦。相手の最初のサービスゲームで早速2度チャンスを作るが、決めることができない。しかし第8ゲームで得たブレークポイントは逃さず、5-3とする。続くサービング・フォー・ザ・セットを危なげなくキープし、6-3でセットを先取した。

第2セットでも先にブレークしたのはダニエル。第7ゲームをラブゲームで奪うが、すぐさま追いつかれる。それでも第9ゲームを再びラブゲームでモノにするが、続くサービング・フォー・ザ・マッチで2度あったマッチポイントを決めきれず。結局このセットはタイブレークに突入し、5-0と大きくリードしたルーネが制した。

最終セット、第2ゲームで15-15の場面からダニエルが4ポイントを連取してブレークに成功。第6ゲームでは2度のブレークチャンスを迎えながらもリードをさらに広げることはできなかったが、1ブレークアップを保ったまま今度はサービング・フォー・ザ・マッチを取り、6-3、6-7(1)、6-3で勝利した。

ルーネとの初めての対戦、昨年ポーランドのクレーコートで行われたチャレンジャー大会ではストレート負けを喫していたダニエル。その時の借りを返すことができた彼は、準々決勝で第2シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦する。ルブレフとは2019年の「ATP1000 マイアミ」で対戦した際にフルセットの末に敗れたが、クレーコートで当たった2回、2016年のスペインでのチャレンジャー大会と2017年「全仏オープン」の予選ではいずれもダニエルが勝利している。4度目の対戦ではどちらが笑うことになるだろうか。

ダニエル、ルブレフとともにベスト8に名を連ねたのは、世界164位のアルヤズ・ベデネ(スロベニア)をストレートで下した第6シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)と、第4シードのアスラン・カラツェフ(ロシア)に逆転勝利を飾った世界67位のオスカー・オッテ(ドイツ)。

一方、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は一足先に準々決勝を戦いベスト4進出。同胞である第7シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)を相手に第1セットを落としたものの、4-6、6-3、6-3と2戦連続の逆転勝利を飾っている。初戦に比べてサーブ、リターンのスタッツも全体的に向上しており、「レベルが上がったと思う」と本人が話すように、徐々に調子を上げつつあるようだ。次戦では、第3シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦する。

ダブルスではベスト4が決定。マクラクラン勉(日本/イカイ)/アンドレ・ヨーランソン(スウェーデン)ペアは同じノーシードのユーゴ・ニス(モナコ)/ヤン・ジエリンスキ(ポーランド)ペアに3-6、6-3、[7-10]で敗れ、準々決勝敗退となった。ベスト4の残り3枠は、第1シードのニコラ・メクティッチ(クロアチア)/マテ・パビッチ(クロアチア)ペア、第3シードのマシュー・エブデン(オーストラリア)/マックス・パーセル(オーストラリア)ペアを下したトミスラブ・ブルキッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)/ニコラ・チャチッチ(セルビア)ペア、そして前日に準々決勝を戦っていたアリエル・ベアル(ウルグアイ)/ゴンサロ・エスコバル(エクアドル)ペアとなる。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP250 ベオグラード」でのダニエル太郎
(Photo by Nikola Krstic/MB Media/Getty Images)

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