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西岡、大坂、土居が全仏エントリーリスト入り。ダニエルは補欠候補

2021年「全仏オープン」での西岡良仁

5月22日に開幕する「全仏オープン」(フランス・パリ/5月22日~6月5日/クレーコート)のエントリーリストが発表された。大会公式ウェブサイトが伝えている。

「全仏オープン」は現地12日にエントリーリストを発表。男子シングルスでは、世界ランキング89位の西岡良仁(日本/ミキハウス)のほか、ディフェンディングチャンピオンである世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)、大会最多優勝(13回)を誇る世界4位のラファエル・ナダル(スペイン)、そして先日復帰した元世界3位のスタン・ワウリンカ(スイス)と世界51位のドミニク・ティーム(オーストリア)も名を連ねる。2015年王者であるワウリンカは怪我で離脱していたために現在のランキングは236位まで下がっているが、プロテクトランキングを使うことでリストの23番目に入った。そのほかには、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)、アルヤズ・ベデネ(スロバキア)、ジェレミー・シャルディ(フランス)、アッティラ・バラージュ(ハンガリー)もワウリンカと同じ方法を採っている。ストレートイン決定の104人の中には、今大会には出場しないという意向を示した世界77位のニック・キリオス(オーストラリア)も入っているため、彼は今後リストから外れるかもしれない。

一方、ともに手術後のリハビリに励んでいるロジャー・フェデラー(スイス)と錦織圭(日本/フリー)は、欠場のためリストから外れた。また、2002年「全仏オープン」から史上最長記録の79大会連続でグランドスラム本戦出場を果たしてきた世界119位のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)が、ランキングの低下により補欠候補リストの18番目に。同リストの5番目は世界106位のダニエル太郎(日本/エイブル)だ。そして、「全仏オープン」後の引退を表明している元世界5位のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)は現在のランキングが254位のためリスト外となり、出場するには予選を勝ち抜くか、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得なければならない。

女子シングルスでは、世界35位の大坂なおみ(日本/フリー)と世界95位の土居美咲(日本/ミキハウス)がエントリーリスト入り。2020年覇者で新世界女王のイガ・シフィオンテク(ポーランド)、前回大会でシングルスとダブルスの2冠を達成した世界2位のバーボラ・クレイチコバ(チェコ)ら歴代チャンピオンも顔を揃える。また、先月休養を取ると話していた世界25位のエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)も104人のひとりとしてストレートインすることが決まっている。

こちらでプロテクトランキングを使ったのは、ソフィア・ケニン(アメリカ)、ビアンカ・アンドレスク(カナダ)、テイラー・タウンゼント(アメリカ)、先日「WTA250 ボゴタ」で優勝したタチアナ・マリア(ドイツ)の4人。

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日/グラスコート)ではウクライナ侵攻を受けて、ロシアの選手たちはウラジミール・プーチン大統領の支持者でないことを示さなければ今大会に出場できなくなる可能性があると報じられているが、「全仏オープン」はそうした措置は取らないようだ。男女のエントリーリストには、世界2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)をはじめとしたロシア、そしてベラルーシの選手たちが、国籍は伏せられながらも名を連ねている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全仏オープン」での西岡良仁
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

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