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マイアミ大会優勝の18歳アルカラスがトップ10目前!錦織は3ランクダウン

2021年「ATP500 ハレ」での錦織

ATP(男子プロテニス協会)は4日、最新の世界ランキングを公表した。現在リハビリに励んでいる錦織圭(日本/フリー)は順位を3つ下げ54位としている。

「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)では、第14シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が優勝。この結果、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の持っていたマイアミ大会史上最年少優勝記録を18歳11ヶ月に更新した。また、アルカラスはマスターズ大会のカテゴリーでは、マイケル・チャン(アメリカ)、ラファエル・ナダル(スペイン)に次ぐ史上3番目に若いチャンピオンとなった。順位は5つ上げてキャリアハイの11位と、トップ10目前に。決勝で敗れた第6シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)は、順位を1アップさせて7位と、こちらもキャリアハイを更新している。

マスターズ大会で初の準決勝進出を果たしたのはノーシードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)。マイアミ大会史上、ベスト4まで勝ち進んだ最もランキングが低い選手となったセルンドロは、順位を103位から51位へと大幅にアップしキャリアハイ更新。第8シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)は、ベスト4まで勝ち進んだものの前回大会で優勝した際に得た1,000ポイントを保持することができなかったため、順位を4つ下げ14位としている。

世界王者奪還を狙うもベスト8に終わった第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)は、2位のまま。第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は準々決勝で敗れたものの順位を1つ上げ3位へ返り咲いている。また、足の水ぶくれにより準々決勝で棄権した第9シードのヤニク・シナー(イタリア)は順位を1つ下げ12位に。ベスト8勢で最も大きく順位を上げたのはミオミル・キツマノビッチ(セルビア)で、48位から自身のキャリアハイに並ぶ38位へと浮上。そのほかには、4回戦でルードに敗れた第10シードのキャメロン・ノリー(イギリス)が、順位を2つ上げて初のトップ10入りを果たしている(10位)。

また、膝の怪我により昨年の「ウィンブルドン」以降ツアーから遠ざかっている元世界王者のロジャー・フェデラー(スイス)は、500ポイントが失効したため、26位から44位へと大きく順位を落とした。フェデラーがトップ40圏外となるのは2000年の9月4日以来のこと。

日本人選手では、マイアミ大会で予選から本戦の3回戦まで勝ち進んだ西岡良仁(日本/ミキハウス)が順位を96位から89位へ伸ばした。3連勝で予選から本戦の2回戦へ進出したダニエル太郎(日本/エイブル)は、順位を2つ上げ104位に位置している。

◇   ◇   ◇

【4月4日付最新ATPランキング】
順位(前週) 名前(国籍) ポイント

1. ← (1) ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 8,420
2. ← (2) ダニール・メドベージェフ(ロシア) 8,410
3. ↑ (4) アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ) 7,195
4. ↓ (3) ラファエル・ナダル(スペイン) 7,115
5. ← (5) ステファノス・チチパス(ギリシャ) 5,980
6. ← (6) マッテオ・ベレッティーニ(イタリア) 4,945
7. ↑ (8) キャスパー・ルード(ノルウェー) 4,380
8. ↓ (7) アンドレイ・ルブレフ(ロシア) 4,375
9. ← (9) フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ) 3,625
10. ↑ (12) キャメロン・ノリー(イギリス) 3,440
11. ↑ (16) カルロス・アルカラス(スペイン) 3,411
12. ↓ (11) ヤニク・シナー(イタリア) 3,054
13. ← (13) テイラー・フリッツ(アメリカ) 2,920
14. ↓ (10) フベルト・フルカチュ(ポーランド) 2,873
15. ↓ (14) デニス・シャポバロフ(カナダ) 2,693
16. ↓ (15) ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン) 2,580
17. ↑ (19) パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン) 2,255
18. ← (18) ライリー・オペルカ(アメリカ) 2,225
19. ↓ (17) ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン) 2,060
20. ← (20) ニコラス・バシラシビリ(ジョージア) 1,881
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38. ↑ (48) ミオミル・キツマノビッチ(セルビア) 1,211

44. ↓ (26) ロジャー・フェデラー(スイス) 1,120

51. ↑ (103) フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン) 1,018

54. ↓ (51) 錦織圭(日本/フリー) 975

89. ↑ (96) 西岡良仁(日本/ミキハウス) 756

104. ↑ (106) ダニエル太郎(日本/エイブル) 667

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「ATP500 ハレ」での錦織
(Photo by Friso Gentsch/picture alliance via Getty Images)

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