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決勝はルード対アルカラス!マスターズ新王者誕生へ[ATP1000 マイアミ]

「ATP1000 マイアミ」でのアルカラス

現地4月1日、「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)シングルス準決勝が行われ、決勝カードが決まった。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

前回王者である第8シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)の連覇を阻んだのは、第14シードのカルロス・アルカラス(スペイン)。アルカラスが「返せない」ような強烈なサーブを打つフルカチュが13本のサービスエースを決めたこともあって、両者ブレークのない試合に。しかしフルカチュはアルカラスの倍以上のアンフォーストエラーを重ねてしまう(28:11)。一方のアルカラスは、ドロップショットを16本のうち11本を決めるなど効果的な攻撃でポイントを積み上げ、7-6(5)、7-6(2)で競り勝った。

18歳のアルカラスは、マイアミ大会10連勝中だったフルカチュを破ってマスターズ大会で初の決勝進出を果たしたことについて「子どもの頃からの夢」と表現。「ここマイアミでプレーするのは大好きだよ。観客が最高だ。決勝では、緊張しないように1回戦のような気分で臨みたい。楽しむつもりだよ」

準決勝のもう1カードでは、第6シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)と世界ランキング103位のフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)が対戦。ルードは試合開始直後にブレークされながらも即座に追いつくと、第10ゲームで再び相手のサービスゲームを破ってセットを先取。第2セットでは1-1から5ゲームを連取し、6-4、6-1で勝利した。

ルードはこれまでマスターズ大会の準決勝で3戦3敗だったが、4回目の挑戦にしてファイナルへのチケットを手にした。もともとクレーコートを得意とする彼は「(ハードコートの)ここで初めてのマスターズ大会決勝に進出するとは思わなかったよ」と語る。湿度が高いことで「呼吸するのがちょっと大変だった」そうで、初の決勝進出を前に身体が震えたりもしたものの、「必要な場面でレベルを上げることができた」と振り返っている。

前回王者のフルカチュが準決勝敗退となったため、決勝で23歳のルードと18歳のアルカラスのいずれが勝ってもマスターズ新王者が生まれることが確定している。上位シード選手の多くが早期敗退となった波乱の大会を制するのはどちらだろうか。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP1000 マイアミ」でのアルカラス
(Photo by Michael Reaves/Getty Images)

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