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9ヶ月ぶりに復帰したティームが新型コロナに感染

2021年「全仏オープン」でのティーム

先日、9ヶ月ぶりに公式戦復帰を果たした元世界ランキング3位のドミニク・ティーム(オーストリア)。しかし直後に残念なニュースが届いた。仏テニスメディア Tennis Majorsなど複数のメディアが報じている。

ティームは昨年6月の「ATP250 マヨルカ」で右手首を怪我して以来、戦線を離脱していたが、スペインのマルベーリャで開催されているチャレンジャー大会にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場。3月29日に行われた1回戦で世界228位のペドロ・カチン(アルゼンチン)に3-6、4-6のストレート負けを喫したものの、本人はコートに戻ってこられた喜びをInstagramで以下のように綴っていた。

「今日は大きく感情を揺さぶられたし、様々な思いが入り混じっていたよ。コートに戻ってきて僕が最も好きなこと、テニスができたことにどれだけ喜んでいるかはみんなにも想像できるだろう。いろんな問題があって何ヶ月も遠ざかっていたけど、自分は選手なんだとまた感じることができた」

「もちろん、勝ちたいと思っていたから試合結果はほろ苦いけど、謙虚に負けを受け入れるよ。トップフォームに戻るための道のりは始まったばかりだからね。こういうことが起きる可能性があることはわかっていたし、自分の最高レベルまで戻るために全力を尽くすつもりだ」

その投稿の最後で、4月4日に開幕する「ATP250 マラケシュ」(モロッコ・マラケシュ/4月4日~4月10日/クレーコート)に出場する予定であることを明かしていたティーム。しかし翌30日、新型コロナウイルス陽性であることが判明したという。

ティームはクレーコートに立つ自身の写真をInstagramに投稿。そこに添えたメッセージで「どうやらいいニュースは長続きしないみたいだ…。昨日、夕飯の後で気分が悪くなってあまり眠れなかった。軽い症状が出ていたから、今朝新型コロナウイルスの検査を受けてみたら陽性だった」と報告している。

離脱中は手首を痛めた以外にも、風邪にかかったり、手に新たな怪我を負ったりしていたティーム。復帰を果たした直後に新たなトラブルに見舞われてしまったが、得意のクレーコートになるべく早く戻ってこられることを祈りたい。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全仏オープン」でのティーム
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images

WOWOWテニスワールド編集部

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