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20歳の内島萌夏と22歳の細木咲良が下部大会で優勝

2020年「長沙オープン」での内島

先週オーストラリアのキャンベラで行われたITF(国際テニス連盟)ツアー大会で優勝した内島 萌夏(日本/フリー)は、今年に入って着実に世界ランキングを上げている。ITFの公式ホームページが伝えている。

現在20歳の内島は、3月27日に行われた決勝でOlivia Gadecki(オーストラリア)を6-2、6-2で下し、自身初のクレーコートでのシングルス優勝を果たした。今回のタイトル獲得で内島の世界ランキングは27上昇し、自身最高の255位となった。内島は同大会で、内藤祐希(日本/亀田製菓)と組んだダブルスでも準優勝を遂げている。

今回の優勝も含めてITF大会では6度優勝しており、特に2022年シーズンは16勝5敗と非常に好調な成績でここまで来ている。これまでの優勝はW15レベルが3回、W25 レベルが2回で、今回のW60大会での優勝は過去最大のタイトルとなった。このまま行けば、自身が掲げた今シーズンの目標には問題なくたどり着けるはずだ。

「[2022年の]目標は、グランドスラム予選に出場すること、5〜6月までには世界ランキング200位以内に入ること、そして年末までにはもっとランキングを上げることです」と内島は昨年の12月にインドのプネーで行われたW25大会で優勝した際に、印メディアIndian Expressに語っていた。

ITFワールドテニスツアーは、才能ある選手がテニスの腕を磨き、WTA(女子テニス協会)ツアー大会への出場、そして最終的にはグランドスラムを目指す足掛かりの役割を担っている。内島はアジアでトレーニングしているが、キャリアを積むためにも、もっと多くのITF大会に出場したいとシーズン前に話した。

「日本人選手の多くが、大会のため[より遠くへ]遠征するようになりました。私も含めてです。国内でプレーしていたのはジュニアの頃だけで、日本でいくつかの大会で優勝してからは、もっとITFでプレーしたいと思うようになりました」

「大坂なおみ(日本/フリー)選手は私のあこがれで、グランドスラムにも“WTAファイナルズ”にも出場しています。私も彼女のようになって、人々に影響を与えられるようになりたいです。錦織圭(日本/フリー)選手もそうです。日本人選手がトップ5やトップ10に入れることを示してくれました」

内島の他にも、活躍を見せている日本人選手がいる。先週、22歳の細木咲良(日本/原商)もチュニジアのモナスティルで行われたW15大会で2週連続となる優勝を遂げ、自身3つ目のITFシングルスタイトルを獲得した。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2020年「長沙オープン」での内島
(Photo by Zhe Ji/Getty Images)

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