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シフィオンテク、15連勝で準決勝へ!バドーサは体調不良で途中棄権[WTA1000 マイアミ]

「WTA1000 マイアミ」でのシフィオンテク

現地30日、「WTA1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月22日~4月3日/ハードコート)準々決勝が行われ、ベスト4が出揃った。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

4回戦でキャリア最多となる14連勝を達成した第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)は、準々決勝で第28シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦。初顔合わせとなった両者は、シフィオンテクが先にチャンスを作り、第1セットの第6ゲームでブレークに成功。その後はお互いにチャンスを作れず、サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームをシフィオンテクがきっちりキープし第1セットを取る。勢いに乗るシフィオンテクは続く第2セットの第3ゲームで4度のブレークチャンスを作るが、これを仕留めきれない。第4ゲームをラブゲームでキープすると、第5ゲームで再び迎えたチャンスをモノにし、リードを4-2とする。第9ゲーム、クビトバのサービスゲームで40-0まで追い込むと最後はクビトバの打ったボールがアウトとなり、シフィオンテクが6-3、6-3のストレート勝ちを収め、連勝記録を15へと伸ばした。

この結果シフィオンテクはカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)に次いで21歳の誕生日までにWTA1000のカテゴリーで4回以上準決勝に駒を進めた4人目の選手となった。試合後、シフィオンテクは「順調に進んでいるわ。ドーハ大会で掴んだ自信を上手に使えていると思う。連勝記録を続けるのはかなり大変だけど良いプレーができてよかった。そしてペトラのような選手と競えることはとても嬉しい。彼女はレジェンドだから」とコメント。

この日行われたもう一つの準々決勝では、第5シードのパウラ・バドーサ(スペイン)と第16シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)が初対戦。バドーサは立ち上がりブレークに成功するも、そこからペグラに4ゲームを連取されてしまう。バドーサは第5ゲーム終了時にメディカルタイムアウトを取るも、感染症による体調不良のため試合を続けることができず棄権。ペグラが初となるベスト4入りを決めた。

ペグラは、4回戦でも対戦相手のアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)が棄権したため2試合連続での相手の途中棄権による勝利となっており、準決勝までにプレーしたセット数はわずか5セット半。これについて「もちろん、良い勝ち進み方ではない。彼女と試合するのは初めてで、今すごく調子が良い選手だから対戦を楽しみにしてた」と語った。

またバドーサは試合後にInstagramを更新し、「準々決勝に向けて回復するために色々試したけど、競技を続けることができなくなった。この数日間は大変だった。準々決勝にたどり着くまで多くの試合をこなしたから棄権するのは簡単じゃなかった。でも、ポジティブな面に目を向けたいと思ってる。ファンからたくさんの愛情を受け、世界3位というこれまでで最高のランキングで大会を去ることができた。そして一番大事なことは、良いときも、そうでないときも私と一緒にいてくれるチームと一緒にいられること。プロフェッショナルで優しい人々に囲まれていることは幸せ。ありがとう。回復して、大好きな(クレー)シーズンのために準備するわ。また会いましょう」とメッセージを投稿。

一方のダブルスでは、第4シードのキャサリン・マクナリー(アメリカ)/ココ・ガウフ(アメリカ)組とベラ・ズボナレワ(ロシア)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)組が準決勝へ駒を進めている。

現地31日に行われるシングルス準決勝2カードは以下の通り。(※[]内の数字はシード表記)

イガ・シフィオンテク(ポーランド)[2] vs ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[16]
ベリンダ・ベンチッチ(スイス)[22] vs 大坂なおみ(日本/フリー)

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「WTA1000 マイアミ」でのシフィオンテク
(Photo by TPN/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

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