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安全にラケットを破壊する方法をロディックが伝授

2021年「全米オープン」決勝でジョコビッチが破壊したラケット

世界ランキング39位のジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)が「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)の試合中に見せた行為が物議を醸した。テニス関連ニュースサイト TENNIS TONICなど複数のメディアが伝えている。

2020年の「全米オープン」で当時世界ランキング27位のパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)と対戦したノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、試合展開に苛立つ中で壁の方へ向けて強めに打ったボールが近くにいた線審の喉元を直撃。それにより即刻失格となった。また、今月には世界102位のニック・キリオス(オーストラリア)と世界39位のジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)が、それぞれラケットを投げて危うくボールボーイに当たりそうな事態を招いている。

こうした事例を受けて、ロディックが自身のTwitterに動画を投稿した。「怒りに任せてラケットを投げたりボールを叩いたりしても、トラブルにならないで済む方法」という言葉が添えられた動画の中で、彼は「選手のみんなを面倒事から守るべく、トラブルにならずにラケットを投げる方法を教えるよ」として、ラケットの面がコートに対して平行になるようにして自分の足元に投げつければ、ラケットは思わぬ跳ね方をしたりすることはないと、実践を交えて説明。

ロディックはさらに、ボールを叩きたい衝動に駆られた時には、大きな放物線を描くようにして打つよう指南。放物線を描かずに真っすぐ叩いてしまうと、ボールの威力やスピードに明らかな違いが出て人に当たりやすくなると実地に紹介している。

2000年から2010年代前半にかけて選手時代を送ったロディックは、失格の危機に瀕するほど危険な行為をしたことはなく、キャリアを通じて主審からポイントペナルティを科されたことは1回だけだと話している。そんなレジェンドから選手たちは学ぶことができるだろうか。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全米オープン」決勝でジョコビッチが破壊したラケット
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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