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西岡が3回戦進出。ダブルスのマクラクランは初戦敗退[ATP1000 マイアミ]

「ATP1000 マイアミ」での試合中、股の間からボールを叩く西岡

現地26日に行われた「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)シングルス2回戦で、世界ランキング96位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が勝利した。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

予選勝者である西岡は、第24シードのダニエル・エバンズ(イギリス)と対戦。第1セットでは2回ブレークを許して3-6で落としたものの、第2セットでは第3ゲームで得たチャンスを生かしてセットを取り返す。最終セット、開始早々にリードを奪いながらも追いつかれるが、ゲームカウント2-3から4ゲームを連取して3-6、6-4、6-3で勝利した。

西岡にとってマイアミ大会での3回戦進出は、同じく予選から勝ち進んだ2016年に続いて2度目。マスターズ大会全体を通しても、ベスト8に進出した2019年の「ATP1000 シンシナティ」以来となる。

次戦の相手は第12シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)をストレートで破った世界44位のロイド・ハリス(南アフリカ)。西岡は2回戦の後、勝利を決めた瞬間の動画を添えて「久しぶりにマスターズで3回戦へ!次はハリス選手と対戦します!」とツイートしている。ハリスには2021年のシンシナティ大会で敗れているが、その借りを返すことはできるだろうか。

また、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場する元世界王者のアンディ・マレー(イギリス)は、第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)に4-6、2-6で敗れた。マレーは先日3度目のタッグを組むと発表したイバン・レンドル(アメリカ)がコーチとしてスタンドで見守っていたが、メドベージェフ相手に一度もブレークチャンスを作ることができなかった。「今日はいくつかいい兆候もあったけど、テニスではサーブとリターンが鍵を握る。そして僕はどちらもうまくいかなかった」と試合を振り返っている。

そのほかには、前回覇者である第8シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)やインディアンウェルズ大会覇者である第11シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)、第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)、第14シードのカルロス・アルカラス(スペイン)、第15シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)などが初戦を突破している。

一方でシード選手の敗退も続いている。前述の第12シードのシャポバロフに加えて、第7シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)が世界48位のミオミル・キツマノビッチ(セルビア)にストレート負け。また、インディアンウェルズ大会に続いて地元アメリカの選手たちが健闘しており、世界39位のジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)が第18シードのニコラス・バシラシビリ(ジョージア)を、世界37位のトミー・ポール(アメリカ)が第23シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)を、世界38位のセバスチャン・コルダ(アメリカ)が第32シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を破った。

ダブルスでは、マクラクラン勉(日本/イカイ)/レイブン・クラーセン(南アフリカ)ペアが1回戦敗退。第3シードのマルセル・グラノイェルス(スペイン)/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)ペアに一度もブレークチャンスを作れずに2-6、2-6で敗れた。シード選手では第2シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)ペアも勝ち進んだものの、第4シードのジョン・ピアース(オーストラリア)/フィリップ・ポラセク(スロバキア)ペア、第8シードのニコラ・マウ(フランス)/ファブリス・マルタン(フランス)ペアは初戦で姿を消している。また、ワイルドカードで出場するタナシ・コキナキス(オーストラリア)/ニック・キリオス(オーストラリア)ペアは、ハチャノフ/アンドレイ・ルブレフ(ロシア)ペアが棄権したため、一足先にベスト8入りを決めている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP1000 マイアミ」での試合中、股の間からボールを叩く西岡
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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