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大坂が元世界女王対決を制す。ダブルスの青山は初戦敗退[WTA1000 マイアミ]

「WTA1000マイアミ」での大坂

現地24日に行われた「ATP/WTA1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月22日~4月3日/ハードコート)女子シングルスでは、2回戦でシード選手が11名敗退するという波乱の展開に。シード選手を破ったうちの一人である元世界女王の大坂なおみ(日本/フリー)は3回戦へ進出した一方、女子ダブルスでは世界ランキング5位の青山修子(日本/近藤乳業)が1回戦敗退を喫した。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

大坂は1回戦突破後の記者会見で、インディアンウェルズ大会後にセラピストと話し始めたことを明かし「心は大切なパートで、プロの助けを借りて5%でも状況が良くなるのであればやる価値がある」と語っており、実際に良い影響をもたらしているようだ。

2回戦で大坂は、第13シードの元世界女王アンジェリック・ケルバー(ドイツ)と対戦。これまで5度対戦し4連敗していた相性の悪い相手に、この日は素晴らしい立ち上がりを見せる。第2ゲームでいきなりブレークすると、自身のサービスゲームもキープしてリードを3-0と広げる。その後はお互いブレークチャンスを作れずにいたが、第8ゲームで大坂が相手のサービスゲームを奪い第1セットを先取。ファーストサーブでのポイント取得率が89%と、試合を通してサーブの調子が良かった大坂は、第2セットでは相手に1度もブレークチャンスを与えない圧巻のプレーを披露。第4ゲームでブレークに成功すると、そのリードを守り切り、6-2、6-3のストレート勝ちを収めた。

試合後、大坂は「出場するすべての大会で優勝したい。グランドスラムでももっと勝ち進みたい。でも現時点では、ただ健康であることに感謝したいわ。良い選手でも怪我をしたり、病気になったりすることがあるから。幸い、私はこれまで一度も怪我をしたことがない。これまでにたくさんのことを成し遂げることができたし、今後も多くのことを成し遂げたい。でも、地に足をつけていないといけないとも思ってる」と語った。3回戦では世界74位のカロリーナ・ムチョバ(チェコ)と対戦予定だ。

その他にも全部で11名のシード選手たちが2回戦敗退という波乱の結果に。トップ10の選手では、第1シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)、第3シードのアネット・コンタベイト(エストニア)、第6シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が敗退。そのほか、第11シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)、第15シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、第18シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)らが2回戦で姿を消した。また、今大会に出場予定だった世界19位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)は、左太ももの負傷により棄権。約3週間の離脱となると自身のTwitterで発表している。

ダブルスでは、世界55位のチャン・ハオチン(台湾)とペアを組んで出場した青山が、リューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)ペアに4-6、5-7で敗戦。インディアンウェルズ大会同様に1回戦で姿を消すことになった。

一方、穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)/二宮真琴(日本/エディオン)ペアが、マディソン・キーズ(アメリカ)/ジェシカ・ペグラ(アメリカ)ペアを6-3、6-0で下して2回戦へ駒を進めている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「WTA1000 マイアミ」での大坂
(Photo by Robert Prange/Getty Images)

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