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大坂が快勝で2回戦進出。怪我を抱えながら出場した土居は1回戦敗退[WTA1000 マイアミ]

「WTA1000 マイアミ」での大坂

現地22日に女子シングルスの本戦が始まった「ATP/WTA1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月22日~4月3日/ハードコート)では、元世界女王の大坂なおみ(日本/フリー)が2回戦へ進出した一方、右足首を捻挫した状態で出場した土居美咲(日本/ミキハウス)が1回戦敗退を喫した。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。

先週まで行われていた「ATP/WTA1000 インディアンウェルズ」の2回戦で、観客に野次を飛ばされて冷静さを失ってしまいストレート負けを喫した大坂。気持ちを切り替え臨んだマイアミ大会の初戦は、世界ランキング96位のアストラ・シャルマ(オーストラリア)との初顔合わせとなった。

大坂は最初のゲームをラブゲームでキープすると、第2ゲームでいきなりブレークに成功。続く第3ゲームでも相手にポイントを許さずリードを広げる。その後も自身のサービスゲームでは、相手に合計3ポイントしか与えずにセットを先取。第2セットでも序盤からブレークしリードを奪うと、その後も相手に1度もブレークポイントを与えずにサービスゲームをキープし、6-3、6-4のストレート勝ちを収めた。

試合後、大坂は「何が起きても気にしないようにした。前回の試合は良い思い出ではない。自分がコートに戻ってきて戦えることを証明したかったし、勝っても負けても自分が出来る限りの良い姿勢で臨みたかった」と語った。2回戦は第13シードの元世界女王アンジェリック・ケルバー(ドイツ)と対戦予定だ。

2019年のマイアミ大会以来2度目の2回戦進出を狙う土居は、1回戦で元世界2位のベラ・ズボナレワ(ロシア)と対戦。この日ファーストサーブのポイント取得率が55%だった土居は、第3ゲームで先にブレークされる厳しい立ち上がりに。それでも第6ゲームで3-3と追いつくも、直後にブレークバックされそのまま第1セットを落としてしまう。第2セットでも流れは変わらず序盤からブレークを許すと、その後も立て直しがきかず、4-6、1-6のストレート負けとなった。

試合後Twitterを更新した土居は「実は3日前に練習中に右足首捻挫、この2日間はMRIを撮り、ドクターに診てもらい、経過観察、直前までプレーするかを悩んでいました。その事を考えるとプレーできただけ驚いています」と怪我を抱えながら出場していたことを明らかに。今後は日本に帰国し休息を取るようだ。

そのほかの1回戦では、世界41位のアマンダ・アニシモワ(アメリカ)が世界48位のシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)に敗れ1回戦敗退。6年間マイアミ大会で勝利のなかった世界115位のヘザー・ワトソン(イギリス)が世界75位のアランチャ・ラス(オランダ)に逆転勝利を収め2回戦進出を決めている。また世界38位のスローン・スティーブンス(アメリカ)、世界43位のジャン・シューアイ(中国)、世界61位のカイア・カネピ(エストニア)、ワイルドカードで出場している16歳のLinda Fruhvirtova(チェコ)らが2回戦へ駒を進めている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「WTA1000 マイアミ」での大坂
(Photo by Mark Brown/Getty Images)

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