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オペルカ、チチパスらがサービスエースで脊髄損傷の治療を支える

2021年「全米オープン」でのオペルカ

世界ランキング18位のライリー・オペルカ(アメリカ)が「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)でサービスエースを決めるごとに100ドル(約1万2000円)を寄付すると発表した。伊ニュースサイト UBI Tennisなど複数のメディアが報じている。

身長211cmのオペルカはビッグサーバーとして知られ、一試合でサービスエースが二桁を記録することも珍しくない。ATP(男子プロテニス協会)によれば、今シーズンここまでのオペルカは18試合で344本のサービスエース(一試合平均19本)を決めており、これは男子選手の中でトップの数字だという。そんな彼が、「ATP1000 マイアミ」でサービスエースを一本決めるごとに100ドルを脊髄損傷の研究に寄付することを誓った。オペルカはInstagramに動画を投稿し、“Aces Give Flight”と名づけられたキャンペーンを紹介した。

「“ATP1000 マイアミ”の期間中、サービスエースを決めるごとに100ドルを寄付する予定だよ。脊髄の研究をしている非営利団体のWings For Lifeに寄付するつもりだ」

Wings For Lifeは、アメリカを中心に世界各国で脊髄損傷の治療法を見つけることを目的とした科学研究および臨床試験に資金を提供している。同団体は主に民間からの寄付によって支えられており、受け取った資金はすべて研究に使用されるという。オペルカのInstagramのプロフィールに記載された特設ページからは一般のファンも寄付することができる。

オペルカに誘われて世界5位のステファノス・チチパス(ギリシャ)と世界12位のキャメロン・ノリー(イギリス)、世界37位のトミー・ポール(アメリカ)もこのキャンペーンに参加する。オペルカがこの取り組みを発表した動画の中にはポールも登場、コメディ映画『俺たちステップ・ブラザーズ 義兄弟』の1シーンを真似て、オペルカの背後からひょっこり現れて参加を表明している。

「ATP1000 マイアミ」でオペルカ、チチパスはそれぞれヤニク・シナー(イタリア)、フェリシアーノ・ロペス(スペイン)と組んでダブルスにも出場するため、彼らのサービスエースの本数はより多くなることが期待される。シングルスのドローではオペルカ、チチパス、ノリーはシード選手として1回戦が免除となり、ポールは初戦で世界59位のバンジャマン・ボンジ(フランス)と対戦する。

※為替レートは2022年3月23日時点

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全米オープン」でのオペルカ
(Photo by Elsa/Getty Images)

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