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ナダル、肋骨の疲労骨折で4週間以上の離脱へ

「全豪オープン」でのナダル

20日に行われた「ATP1000 インディアンウェルズ」決勝で第20シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)に3-6、6-7(5)で敗れていたラファエル・ナダル(スペイン)。その試合中に苦しそうな様子を見せていたが、肋骨を疲労骨折していたことが判明。4週間以上にわたり離脱することになるという。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが伝えた。

それまで開幕20連勝中だったナダルだが、決勝では2度メディカルタイムアウトを取った試合後、胸に痛みを感じてうまく呼吸できないという問題を抱えていることを告白。その異変は準決勝途中から始まったと述べていた。

何が原因かはわからないものの、「なるべく早く呼吸の問題を解決し、クレーシーズンをスタートさせたい」と語っていたナダル。この度、検査を受けた結果をTwitterで報告した。

「やあ、みんな。スペインに戻るとすぐにメディカルチームに会いに行って、インディアンウェルズ大会の決勝で感じた不調の原因を調べてもらった。その結果、肋骨の一本が疲労骨折していて、4週間から6週間の離脱となることがわかったんだ。良くない知らせだし、そんなのは予想外だった。今シーズンはとてもいいスタートを切れていたから、すごく落ち込んでいるし悲しいよ」

「今は僕にとってシーズンでとても重要なタイミングで、気分はいいし結果も出ている。僕はいつでもファイティングスピリットにあふれているから、今はひとまず辛抱して、回復した暁にはハードワークに励むよ」

ナダルは最も得意とするクレーコートに万全の状態で臨むため、インディアンウェルズ開幕前から「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)は欠場すると決めていた。今後は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)も参戦予定の「ATP1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月10日~4月17日/クレーコート)に第3シードとして出場することになっていたが、同大会や昨年優勝した「ATP500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月18日~4月24日/クレーコート)には間に合わないだろう。

5月は「ATP1000 マドリード」(スペイン・マドリード/5月1日~5月8日/クレーコート)や「ATP1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月8日~5月15日/クレーコート)を経て、22日にはナダルが13回の優勝を誇る「全仏オープン」(フランス・パリ/5月22日~6月5日/クレーコート)が幕を開ける。 クレーキングが怪我を完治させた上でなるべく早く復帰できるよう祈りたい。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」でのナダル
(Photo by Darrian Traynor/Getty Images)

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