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世界19位、18歳のアルカラス「またジョコビッチやナダルと対戦したい」

2021年「ATP1000 マドリード」で誕生日を祝ったアルカラス(左)、大会ディレクターのフェリシアーノ・ロペス(中央)、ナダル(右)

18歳にして世界ランキング19位のカルロス・アルカラス(スペイン)は、最近行われたインタビューの中で、ラファエル・ナダル(スペイン)やノバク・ジョコビッチ(セルビア)ともっと対戦したいと明かした。アルカラスは、テニス界の伝説的選手である2人に敗れたとしても、それは自分にとって素晴らしい学びの機会になるだろうと語った。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

アルカラスはまだジョコビッチと対戦したことはないが、一度だけナダルと対戦した時には敗れている。2人の道が交差したのは2021年の「ATP1000 マドリード」でのことで、この時はグランドスラムで21度の優勝を誇るナダルが、ストレートでアルカラスに勝利した。

「ジョコビッチと対戦したいし、ラファともまた戦いたい。マドリードでナダルと対戦した試合を見ると、自分はその時よりも成熟して、感情をうまく管理できるようになっている。彼とまた対戦したら、あの時とは違ったものになるだろう。叩きのめされるかもしれないけれど、今度は違うものになると思う」とアルカラスは語った。

アルカラスは、憧れの選手であるナダルがダニール・メドベージェフ(ロシア)と優勝を懸けて戦った2022年の「全豪オープン」についても話した。この試合の時、アルカラスは完全に「テレビにくぎ付け」になっており、最終セットの間は何も食べなかったという。

「テレビにくぎ付けだったよ。第5セットまでに何も食べていなかったし、家には僕と弟しかいなかった。休憩時間の間にキッチンに行って、自分と弟の食べるものを用意した。試合が再開したらテレビの前に走って、という感じだった、ずっとね。1ポイントも見逃すわけにはいかなかった」

アルカラスは2月の「ATP500 リオデジャネイロ」で優勝し、初めて世界ランキングトップ20に入った。将来の目標に話が及ぶと、最優先の目標は2022年シーズンを世界ランキング10位以内で終えることだとアルカラスは言う。

「トップ15に入るためにはあと5つランキングを上げなければいけない。そこまで到達できたら、年末に向けての新たな目標を探す。当然、世界ランキング10位以内で1年を終えるのが夢だ」

シーズン開幕から連勝を続けているナダルは、「ATP1000 インディアンウェルズ」で現在4回戦まで駒を進めている。あと1勝を挙げれば連勝記録が18試合に伸び、ピート・サンプラス(アメリカ)とロジャー・フェデラー(スイス)がそれぞれ1998年と2017年に達成した開幕17連勝の記録を抜くこととなる。ナダルがこの大会で最後に優勝したのは2013年のことで、4度目の優勝を目指している。

一方のアルカラスも、世界59位のマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)、第15シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)をいずれもストレートで下して4回戦に進出。次戦では第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)を下した第26シードのガエル・モンフィス(フランス)との対戦となる。ジョコビッチは出場していないが、ナダルと対戦するためにはまずこの4回戦、そして準々決勝を勝ち抜かなければならない。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「ATP1000 マドリード」で誕生日を祝ったアルカラス(左)、大会ディレクターのフェリシアーノ・ロペス(中央)、ナダル(右)
(Photo by Oscar J. Barroso / Europa Press Sports via Getty Images)

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