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ナダルがインディアンウェルズで勝ち残りたい理由は試合の合間のゴルフ?!

2022年「全豪オープン」でのナダル

「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月10日~3月20日/ハードコート)の大会ディレクターであるトミー・ハース(ドイツ)がポッドキャスト番組に出演し、今年の男子シングルスの優勝候補筆頭としてラファエル・ナダル(スペイン)の名前を挙げた。ナダルには賞金やポイント獲得以外にも大会で勝ち残りたい理由があるという。スポーツウェブメディアSportskeeda他複数メディアが伝えている。

2022年、戦った15試合すべてに勝利しているナダルは、「ATP250 メルボルン」、「全豪オープン」、そして「ATP500 アカプルコ」と3大会連続優勝中だ。昨年、慢性的な足の怪我を理由に一度は引退を考えていた状況を考えると、今シーズンの戦績はさらに特別なものとなっている。

元世界ランキング2位のハースは、Tennis Paradise Podcastに出演し、ナダルの快進撃について語った。「ナダルは今35歳で、これほど素晴らしいスタートを切ったシーズンは今までなかった。怪我から復帰して、3大会で優勝するなんて」

ハースはさらに、今年の「ATP1000 インディアンウェルズ」の優勝候補としてナダルを挙げた。「僕の意見では、今大会の優勝候補筆頭は彼さ。疑いの余地もない。それに、彼はここでの滞在をとても楽しんでいる」

43歳のハースは、若い世代との試合は厳しい戦いになるとしながらも、それでもナダルがそれを上回る活躍をすると予測している。「アンドレイ・ルブレフ(ロシア)のような若手もいるし、(初めて世界王者になったばかりの)ダニール・メドベージェフ(ロシア)も実力を証明しようとしている。アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)やステファノス・チチパス(ギリシャ)など多くの選手が機会を伺っているが、出場選手の中ではナダルが最有力だろう」とハースは説明した。

「ATP1000 インディアンウェルズ」のオーナーは、オラクル・コーポレーション共同設立者のラリー・エリソン氏だ。ナダルはエリソン氏と友好な関係を築いている。ナダルは「ATP1000 インディアンウェルズ」に出場する時はいつも、エリソン氏が所有する邸宅型リゾートに滞在するという。もちろん、トップ選手にのみ許された贅沢だ。敷地内にはゴルフコースもあり、ゴルフ好きとして知られるナダルはリゾートに滞在している間、好きなだけゴルフを楽しむことができる。

「ナダルは、ラリー・エリソンのリゾート、ポーキュパイン・クリークに滞在できる選手の一人だ。そこでは彼が望めば、毎日18から36ホール、ゴルフをプレーすることもできる」とハース。「彼はあの場所が好きだから、できるだけ長く滞在したいだろう。彼の調子が良ければ、危険な存在になる」

「ATP1000 インディアンウェルズ」は、その賞金額の高さから「第5のグランドスラム」とも称される。ナダルは第4シードとして参戦、先月末に世界王者となったメドベージェフや、元世界王者アンディ・マレー(イギリス)らも出場。ナダルは初戦となる2回戦で、ナダルの大ファンである世界38位の21歳セバスチャン・コルダ(アメリカ)と対戦する。

ナダルはこれまで同大会で3度優勝しているが、今回出場している中で過去の優勝者はナダルと昨年覇者キャメロン・ノリー(イギリス)の二人だけ。ナダルが最後に優勝したのは2013年、決勝でフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)を退けてトロフィーを手にした。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2022年「全豪オープン」でのナダル
(Photo by Mark Metcalfe/Getty Images)

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