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大坂も参加したインディアンウェルズのエキシビション大会でアニシモワが勝利

「アイゼンハワーカップ」でほかの選手の対決を見ながら沸き立つ大坂(中央)やアニシモワ(右端)ら出場者たち

「ATP/WTA1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月9日~3月20日/ハードコート)に先立って同会場で開催されたエキシビション大会、「アイゼンハワーカップ」で世界ランキング43位のアマンダ・アニシモワ(アメリカ)が優勝し、賞金の一部をウクライナに寄付するという。大会公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じている。

国際女性デーの8日に開催されたエキシビション大会に参加したのは8人。元世界女王の二人、大坂なおみ(日本/フリー)とシモナ・ハレプ(ルーマニア)、世界3位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)、世界6位のマリア・サカーリ(ギリシャ)、前回覇者である世界7位のパウラ・バドーサ ジベルト(スペイン)、世界10位のオンス・ジャバー(チュニジア)、世界21位のレイラ・フェルナンデス(カナダ)、そして世界2位のバーボラ・クレイチコバ(チェコ)が肘の怪我により欠場したことに伴って急遽出場が決まったアニシモワという顔ぶれだ。チケットの売上はすべて、国際女性デーにちなんで地元の女性団体に寄付される。

10ポイントのタイブレークで勝負を決めるTie Break Tens(タイブレーク・テンズ)で選手たちがトーナメント形式で頂点を目指す中、アニシモワは大坂とバドーサ ジベルトを退けると、決勝では10-7でサカーリを倒してチャンピオンとなった。15万ドル(約1700万ドル)の賞金を手にした20歳のアニシモワは、「個人的にはあまり長い時間プレーするのが好きじゃないから、この形式は私にピッタリだったわ」とジョークを交えるも、「私たちはここで楽しい時間を過ごしているけど、毎日とても悲しいことが起きていてとても辛い。賞金の一部はウクライナの救済基金に寄付するつもりよ」とロシアによるウクライナ侵攻にも触れた。

アニシモワの母親と亡くなった父親はともにロシア出身で、二人はアニシモワが生まれる前にアメリカに移住している。

大会公式Twitterが投稿した写真には、スター選手たちがリラックスしながら楽しんでいる様子が写っている。中でも大会公式ウェブサイトで「コメディ部門のトップ」と称されたジャバーは、エアロバイクのインストラクターの真似をしたり、自分の腕とほぼ同じ太さの望遠レンズがついたカメラを手に、プロのカメラマンさながらに低い姿勢で選手の完璧なアングルを狙う姿を披露したりと、笑いを提供したという。

現在世界26位のハレプはこのエキシビションマッチで勝利を挙げることはできなかったものの、2015年で優勝を飾った大会に戻って来ることができて満足しているようだ。「かなり特別な気分よ。キャリアの初期にこのタイトルを手にしたことは私にとってすごく大きな出来事だったから。ここでまた良い思い出ができたらいいわね」とコメントしている。

和気あいあいとした雰囲気でファンを楽しませた選手たちは、これからタイトルを目指して真剣勝負に挑む。

※為替レートは2022年3月10日時点

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「アイゼンハワーカップ」でほかの選手の対決を見ながら沸き立つ大坂(中央)やアニシモワ(右端)ら出場者たち
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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